あいしろう blog IMAGINE

想像してみよう。それは何をもたらす? この後どうなる?   ときに楽しい夢を。ときには厳しい視点で。 

行ってよかったヨーロッパ(欧州)旅行地、観光地ランキング ベスト30<まとめ>

 旅行大好きでヨーロッパに4年間住んだこともある私が自分で旅行して「ここよかったなあ」と思った旅行地、私的ベスト30のまとめです。

 大体1週間位の日程で廻れるような地方、国を目安にしています。あくまで大体ですが。。。 

 ヨーロッパの観光地としての魅力は、長い歴史と自然が織り成す美しい景色と、美術、建築などの文化、そして食事ですかね。

 では30位から。

 

第30位:サルデーニャ島(イタリア)

地中海に浮かぶ美しいリゾート地の島。シーフードやワインが美味しい。

 

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第29位:ウィーン(オーストリア

歴史を感じる街並み。音楽の都、そしてチョコレートのケーキ、ザッハトルテも。

 

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第28位:マッターホルン(スイス)

尖ったユニークな容姿の山。一度は観たい絶景。

 

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第27位: モン・サン・ミッシェル、サン・マロ (ノルマンディー, ブルターニュ, フランス)

テレビで一度は観たことがあると思う世界遺産修道院。隣街のサン・マロもいいですよ。牡蠣も美味しい。

 

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第26位: ブリュッセル, ブルージュアントワープ (ベルギー)

 美しい広場グランプラスに生チョコレート、ムール貝を楽しめるブリュッセル。中世の雰囲気が残るブルージュも美しいです。

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第25位: アムステルダム (オランダ)

自由な街 。色々な楽しみがあります。レンブラントゴッホなどの美術も豊富。

 

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第24位: ロンドン (イギリス)

世界屈指の大都市は楽しみが一杯。

 

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第23位: ミラノ (イタリア)

イタリアのビジネスとファッションの中心。大聖堂にショッピング。もちろん食事も美味しい。

 

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第22位:マドリード、トレド(スペイン)

スペインの首都。プラド美術館ゲルニカ。隣街トレドは外からの街並は絶景です。

 

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第21位:ベネチア(ベニス)(イタリア)

「水の都」まずは港から船で渡りましょう。観光のメッカです。

 

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第20位:ソレント、アマルフィカプリ島ポンペイナポリ(イタリア)

絶壁の断崖に囲まれた美しいソレント半島。断崖沿いの街は風光明媚です。青い洞窟で有名なカプリ島にも船で渡れます。

 

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第19位:ザルツブルグオーストリア

モーツァルトの生誕地。アルプスの山々に囲まれた美しい街。

 

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第18位:ソミュール戦車博物館、シャルトル・ノートルダム大聖堂 (フランス)

戦車ファンが狂喜するような戦車コレクション。ステンドグラスが美しい世界遺産のシャルトル・ノートルダム大聖堂

 

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第17位:メテオラの修道院ギリシャ

 ギリシャの北部にある奇岩とその上の修道院群。絶景です。

 

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第16位:モナコモナコ公国

地中海沿いの小国。モナコグランプリの道、そしてカジノ。さすが大富豪の住む街並は綺麗です。

 

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第15位:ロワールの古城巡り(フランス)

かつてのフランスの王族、貴族の繁栄を歴史の一端として体感できる城々。

 

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第14位:ローマ、バチカン(イタリア)

イタリアの首都、ローマ時代の遺跡の宝庫。「ローマの休日」を満喫してください。

 

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第13位:プラハピルゼンチェコ

その美しい街並は有名。画家ミュシャの故国でもあり人形劇の盛んな国。女性は美しいです。ピルゼンはビールの「ピルスナー」の故郷の街。

 

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第12位:アンダルシア地方、コルドバグラナダセビリアなど (スペイン)

イスラム文化時代のスペインを実感できます。コルドバのメスキータは一見の価値あり。オリーブ畑の広がる乾いた丘をドライブするのは楽しいです。

 

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第11位:アテネエーゲ海の島々(ギリシャ

青い海に白い建物。そしてギリシャ時代の遺跡。ゆるーい感じで陽気な国民性も滞在していていい感じです。

 

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第10位:ボルドーのワインシャトー巡り、ジロンド県(フランス)

ワインファンの憧れの地。シャートー巡りをすると体感としてワインを理解、好きになれます。

 

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第9位:ブルゴーニュ地方、シャンパーニュ地方(フランス)

フランスのワイン産地として、もう一方の雄、ブルゴーニュ。風景もよく、食事も美味しいです。

 

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第8位:フィレンツェ(イタリア)

イタリアで一番私が好きな都市、「花の都」。街中が美術館のようで、いまだに活気のある素晴らしい街。

 

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第7位:プロヴァンス地方, 南フランス(フランス)

フランスの美しい田舎。ドライブで廻ると小さな村々も体感できて素敵です。

 

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第6位:バルセロナカタルーニャ地方(スペイン)

ガウディの建築に活気のある街に美味しい食事。郊外も楽しいです。

 

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第5位:ポルトガルリスボンポルトなど(ポルトガル

イベリア半島の先にある国。街も美しいし食事も魚中心で日本人の口にも合う。

 

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第4位:パリ(フランス)

これがヨーロッパだと感じてしまった、私にとって最初に訪れたヨーロッパの街。あまりにも多くの楽しみがあるので、何回でも訪ねたい都市。

 

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第3位:シチリア(シシリー)島(イタリア)

風景に海、そして遺跡や美しくのどかな街や村。そして美味しいワインと食事。最高のリゾート地の一つ。

 

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第2位:クロアチアドゥブロヴニクフヴァル島、プリトヴィッツェ等(クロアチア

中世がそのまま残る美しい街。青く澄んだ海。山間部に入ってもプリトヴィツェに代表される美しい自然の絶景が楽しめる。

 

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第1位:トスカーナ地方(トスカーナ州)(イタリア)

起伏が折り重なるように続く、糸杉並木等も美しい丘陵地帯。そこに点在する中世時代そのままの街々。美味しいワインに食事。ここの滞在は最高に贅沢な時間。

 

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以上、私は全てのヨーロッパの地を廻った訳でもなく、あくまで私、一個人が感じた実感を元にした私的ランキングですが、想いのままに綴ってみました。

ちょっとでもヨーロッパの良さを感じてもらえれば幸いです。

 

ではでは。

 

 

ヨーロッパ退屈日記 (新潮文庫)

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ヨーロッパの街角 中世香る町、愛らしい村

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旅の賢人たちがつくったヨーロッパ旅行最強ナビ

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トスカーナ地方(トスカーナ州)(イタリア):ヨーロッパ(欧州)旅行地 ランキング 私的ベスト30: 第1位

 映えある第1位はイタリアのトスカーナ地方(トスカーナ州です。私にとって最初に訪れたときの心地良さが忘れられず、何度も訪れて、それでも飽きないような地域です。 綺麗な自然のある風景、点在する街々、美味しい食事にワイン、そこに居ると心が豊かなる充実した時間を過ごせる、そんな貴重な地域だと思います。

 

 場所はローマとミラノの中間に位置する海と丘陵に囲まれた地帯です。まずその丘陵が織りなす景色が綺麗です。赤茶色の土地に広がる畑や森、丘の上に糸杉の並木道があったり、自然の豊かさを感じながら細い農道や曲がりくねった山道をドライブするのは格別です。 たまに高速で飛ばす地元の小型乗用車にあおられたりしますが。。 そういうときは素直に道を空けましょう。 自動車ファンは一度は耳にしたことがある伝説の公道レース「ミッレミリアが開催された道路もあります。そこは狭い曲がりくねった山道、田舎道で、こんなところでよくレースしたなあと思いながらドライブできます。

 

 そしてそんな楽しい道を車を走らせ、街に近づくと丘の上に遠目に見え出し、徐々にその街並に近寄って行くと周りの風景と織り成す美しい姿に感動します。 元々都市国家が発達していたイタリアでは小さな街々が独立した国でした。そのため街には防護のため城壁が張り巡さられ、その城壁に守られて今だに中世の面影を残した小規模な街がたくさんあります。

 

 扇状に石畳が窪地になって広がった古くからのカンポ広場のあるシエナ。 高い建物に挟まれた細い道を歩くのは趣があります。 塔の街 サン・ジミニャーノ。石造りの塔がニョキニョキとあり、遠くが眺めるとそれだけで絵になります。 斜塔で有名なピサ。そんな物と思うかもしれませんが曲がった建物は意外と面白かったです。お決まりの斜塔を支えた写真の撮影もお忘れなく。他にもワインの街 モンテプルチアーノ、作曲家プッチーニの生誕地ルッカなど、訪れて楽しく美しい街がたくさんあります。 以前紹介した私の一番好きなイタリアの都市フィレンツェもこの地域ですね。

 

 有名なキャンティワインや、新世代ワインとして有名なスーパートスカンなどブドウ畑の広がるこの地域はワインでも有名です。その美味しいワインを堪能しながら食事も美味しいです。私はこの地で食べたキノコのパスタの味を未だに忘れることができません。

 

 お泊りはそれぞれの街に宿泊してもいいですし、田舎にも種々の宿が点在し、古い建築をそのまま宿にしたような所も自然や歴史を感じられるのでお勧めです。

 

 観光するなら自動車で巡るのがいいと思います。 自由に予定を立てられますし、田舎の風景や雰囲気を自分で道を選びながら堪能できます。 運転できない方はバスとかでも田舎を廻れるようです。

 

 私は今までに何回か訪れましたがまた絶対に訪ねたいですね。

 

 これで私のヨーロッパ観光地 ベスト30はおしまいです。いかがでしたでしょうか? あくまで私的な感想ではありますが旅行の参考になれば幸いです。

 ではでは。

 

 

レンタカーでトスカーナの旅: オルチャ渓谷を撮る

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トスカーナ 美味の教え: イタリアのおいしい料理54 (単行本)

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シエナ―夢見るゴシック都市 (中公新書)

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クロアチアのドゥブロヴニク、フヴァル島、プリトヴィッツェ等(クロアチア):ヨーロッパ(欧州)旅行地 ランキング 私的ベスト30: 第2位

 第2位はクロアチア(英語読み クロエイシャ)です。 クロアチアというと何を思い浮かべるでしょうか? サッカー? 日本もワールドカップでも対戦しましたよね。手強いです。東ヨーロッパの国? ユーゴ(ユーゴスラビア)だった国? おそらく普通の方にはまだ馴染みの少ない国ですがヨーロッパ観光好きにとっては今や話題の国です。欧米人にとってもユーゴからの独立、EU加盟と至って美しい国としてここ10年位、話題のようで、多くの観光客が訪れています。歴史的な街がその街並ごと数多く残っていること、そして美しい海に、山や川などの自然の絶景があり、多くの見どころあるところが大きな魅力になっています。そして綺麗な海を楽しむリゾート地としても人気です。

 

 場所は、イタリアに向かい合うようにアドリア海に沿って広がっています。海に面したその地域の利点を活かして、中世の時代から貿易の拠点として発展したそうで、そのときの繁栄を残すように歴史的な街が残っています。

 

 まずはドゥブロヴニクアドリア海の真珠とも呼ばれるこの街は、海に飛び出したように矩形の地を城壁が囲み、その中に所狭しとオレンジ色の屋根の建物が並ぶ、確かに真珠と呼ばれても納得してしまう大変美しい街です。街や城壁を歩いても楽しいですし、丘の上から眺める街は絶景です。

 

 他にも宮殿の美しい大都市スプリット、かわいい街トロギールなどが海沿いにあり、またちょっと脚を伸ばして隣国モンテネグロにあるコトルという街も素敵です。

 

 スプリットから海をフェリーで渡るとそばにフヴァル島という島があります。ここはラヴェンダーの産地として有名でアドリア海の美しさを満喫できるリゾートの島です。メインの街フヴァルには港があり多くのヨットが並び、港沿いにはラヴェンダーやお土産を売ってる露店、そして狭い街路を歩くとレストランやかわいい雑貨屋とかが並んでいます。 ちょっと観光地っぽさが濃厚ではありますが、きれいな海を感じながらの散策は楽しいです。他にもヨーロッパ初の公共劇場や、城壁などが観られます。またイタリアのカプリ島にも負けないと言われる青の洞窟もあり船で渡って観られるとのこと。 残念ながら私は船の予定が合わず観られませんでした。 

 

 ここフヴァルだけでなくどこの街でもアドリア海の海は澄んでとても綺麗で、私は9月に行ったのですがまだ泳いでいる人がいました。

 

 内陸に脚を伸ばすとプリトヴィッツェ湖群国立公園があります。 世界遺産のこの公園では、青い湖に滝と木々の緑が織りなす絶景が観られ、最近ではテレビでもよく紹介されていますね。国立公園内には整備された遊歩道があり、気楽に散策できます。また電気で駆動するボートや列車、バスを使って回ることもできます。どこを廻っても全て撮影ポイントのような公園でした。 私はそばのロッジのような個人経営の宿に宿泊したのですが、余談ですがそこで購入した蜂蜜は日本では味わったことのないとても濃厚な味でした。

 

 首都はザグレブで内陸にあり、サッカーの三浦知良がプレーしたチームのあった街としても有名です。 ここの聖マルコ教会は屋根がモザイクで紋章が描かれかわいらしく私のカミさんのお気に入りの一つです。 西欧とは違うどこか素朴さを感じる街でした。

 

 食事は海沿いではシーフードが、内陸は肉の煮込み料理とかが美味しかったです。

 

 私はいつものようにレンタカーで廻ったのですが道路も整備され全然問題なく運転できました。驚いたのは海沿いの一部だけボスニア・ヘルツェゴビナが飛び出しているため国境があり、その検問を通らないといけないところ。たかだか数km程度の別の国を通るために入るのと出るのに2回の検問がありました。1回はそのままスルーで通過しようとして強制的に止められてしまいました。 特にお咎めはありませんでしたが。。。

 

 またどこを訪れても宿やレストランの方々等はとても親切で好意的で、治安も悪くなさそうで安心して廻れました。

 

 知合いの話によると他にもまだ知られてないような絶景ポイントもあるようで、まだまだ開拓したいクロアチアであります。

ではでは。

 

 

 

 

クロアチア (文庫クセジュ)

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最新 ヨーロッパの人気世界遺産めぐり

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フィガロ ヴォヤージュ Vol.15 地中海の島へ。(青い空と海、幸せなのんびり暮らしを訪ねて) (FIGARO japon voyage)

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シチリア(シシリー)島(イタリア):ヨーロッパ(欧州)旅行地 ランキング 私的ベスト30: 第3位

  さてベスト3に突入です。第3位はイタリアのシチリア島(英語名 シシリー島)です。 脚の形をしたイタリアのつま先の先っぽにある三角形をした大きな島、シチリア島。 この名を聞くとまずマフィアやギャングを思い浮かべる方も多いかと思います。 私もそんな先入観を持っていました。 しかし訪問するとそこは美しく楽しい島でした。 

 

 青く澄んだきれいな海に囲まれ、乾いた山並みの美しい自然。 そして古い街並や遺跡など観光の見どころもたくさんあります。

 

 アグリジェンドは、古代のギリシャ時代の都市があった、今だに多くの遺跡が残る「神殿の谷」と呼ばれるところ。本国ギリシャにも無い程の壮大な遺跡群を堪能できます。

 

 高級リゾート地として有名な街 タオルミーナ、多くの歴史的建造物が残るシチリアの州都 パレルモと街巡りも飽きることはないです。

 

 また映画ニュー・シネマ・パラダイスの撮影もこの地で行われていて、映画の舞台になったのはパラッツォ・アドリアーノという小さな村です。その村は山奥にあって細い道を結構長い間、車で走らないと行けませんでした。でもたどり着くと、映画と変わらないそのまんまの絵が広がっていました。中央の広場や建物の下にはのんびりとご老人の方々が休憩され、そののどかさな雰囲気と風景は風情がありました。 この映画のファンの方は絶対行く価値がある場所だと思います。

 

 そして食事も海産物が豊富なのでイタリアの中でも日本人の好みな料理がたくさんあります。 「ウニのパスタ」というと日本人は好きですが実はイタリアではそれほどポピュラーではありません。でもシチリアはウニの一大産地とのことでレストランで普通にありましたよ。これがめっちゃくちゃ美味しかったです。 そしてワインの産地としても有名なので、地元のワインも美味しかったです。美味しい食事にワインを海風と雰囲気のある街や村の中で堪能する体験は日本では経験できない美味しく楽しいものでした。

 

 四国より大きく九州より小さなこの島は1週間位かけてドライブするにはちょうどいい広さで、お勧めの観光地です。 そういえば2017年はサミットも開催されましたね。私もまた是非訪問したいものです。

 

ではでは。

 

 

太陽と海とグルメの島 シチリアへ (旅のヒントBOOK)

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シチリアへ行きたい (とんぼの本)

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ミラノの太陽、シチリアの月 (小学館文庫)

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シチリア島へ!―南イタリアの楽園をめぐる旅 (角川文庫)

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CREA Traveller 2013Autumn NO.35 [雑誌]

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石川 勉シェフ直伝 トラットリア ドンチッチョの極旨シチリア料理

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中世シチリア王国 (講談社現代新書)

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パリ(フランス):ヨーロッパ(欧州)旅行地 ランキング 私的ベスト30: 第4位

 パリ。 言わずもがなのフランスの首都、「花の都」です。多分ヨーロッパの観光というと最初に思い浮かべるのはパリという方も多いのではないでしょうか? 私もその一人で最初にヨーロッパに行った場所がパリでした。 まだ若い頃、今から30年位前に、仕事で行詰まっていたので、ここは気分転換にと、東京―パリ往復の航空券を買って泊まるところも予約せずに一人で行きました。 パリだけを廻った約1週間の旅行。その旅行は今でも忘れえぬ自分にとっては衝撃的な体験で、それ以来、この街には何度も足を運んでいます。

 

 この街を楽しむには観光だけでも1週間では全然足りなく、おそらく住まないとホントの良さも悪さも実感できないのだと思います。 まず街を歩いたとき最初に感じたのは、「あ、これがテレビとか映画で観ていたヨーロッパだ」ということ。伝統的な歴史を感じる建物、凸凹だけど趣のある石畳。ホントはヨーロッパと一括りにしちゃいけないのだけど、我々の先入観としての「ヨーロッパの絵」はやっぱりパリの街並なんだと思いました。

 

 美術館にレストランにカフェにショッピング、パリに来ると観ること、体験することは山ほどあります。

 

 まあ観光スポットに関しては色んなガイドブックなどの情報があるので細かいことはここでは書きませんが、私にとって最初に印象に残ったのはセーヌ川沿いの何とも言えない雰囲気。 特に夕暮れどき。恋人たちが人前も気にせず抱き合い、キスとかしている図は日本人の私にとっては見かけるのもちょっと照れくさかったのですが、これがこっちの文化なんだなと実感しました。

 

 泊まるところはたくさんありますが、私の好みは近代的なホテルとかではなく、サン・ジェルマン・デ・プレ辺りとかにある、古い建物の中にあるこじんまりした宿。こういう宿に泊まることはツアーじゃ味わえない個人旅行ならではの醍醐味だと思います。(まあAirbnbとかで個人所有の部屋に泊まるっていうのも今はいいだろうけどね) サン・ジェルマン・デ・プレ地区は何を今更感もありますが、やっぱり雰囲気のあって歩いたり、いい雰囲気のカフェがある、いいエリアです。

 全然ヨーロッパ文化ではないですが、日本食街のラーメン屋「ひぐま」とかも赴任中はよく行きました。(ラーメンの味は今一つだけど、ヨーロッパで生活を続けると無性に恋しくなるんですよ、ラーメンとかが) 後、エルメスのそばにある「虎屋」美川憲一さんご一行を見かけたこともあります(笑) 
 
 周辺では定番の「ベルサイユ宮殿」も一見の価値はあります。

 そんな色んなことがある大都会ですが、独自の色合いのあるいい街です。

 ではでは。

 

パリが教えてくれたボンシックな毎日 ときめくものだけシンプルに。暮らしのセンスアップ86の秘訣

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パリでしたい100のこと 大好きな街を暮らすように楽しむ旅

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パリの小さなキッチン

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パリ行ったことないの (集英社文庫)

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1 地球の歩き方 aruco パリ 2016~2017 (地球の歩き方アルコ1)

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パリよ、永遠に(字幕版)
 

 

ポルトガルのリスボン、ポルトなど(ポルトガル):ヨーロッパ(欧州)旅行地 ランキング 私的ベスト30: 第5位

 さてベスト5に突入です。第5位は、スペインのバルセロナを凌いでポルトガルです。 「え? ポルトガル??」「それ、どこ?」なんて思う方もいるのでは。 スペインの西側のイベリア半島の海沿いに縦長に細長くある国です。 今は小国ですがかつては多くの植民地を持っていた海洋大国でした。
 
 そんなポルトガルの何がいいかというと、”街並みや村が美しい”、”食事が美味しい”、”海が楽しい”、”そしてドライブで廻るのに広さが丁度いい” ってところ。

 

 首都リスボン、シントラ、ポルトなど大小様々な街があり、そこには歴史的建造物がたくさん残っています。街並、風景は美しく、それを鑑賞したり、街中を徘徊するのはとても楽しかったです。
 大きな街、首都リスボンには、古風な石畳が残り、曲がりくねったり、急な坂がたくさんあって、いい景色になって風情がありました。急な坂を高速で駆け降りるタクシーはちょっと怖かったですが。。

 シントラのペーナ宮殿はカラフルで、普通のヨーロッパの宮殿とは違い、ちょっとかわいらしいです。  

 ポルトは、デザートワインとして有名なポルトワインで有名な街。歴史的な街並が今でも残っています。

 

 食事は海に面してるということでシーフードがたくさんあります。 それも味付けがとてもシンプルで日本人の口に合うと思います。 私が訪問したのはちょっと前なので記憶がおぼろげではあるのですが、シンプルに焼かれた魚とか食べると、なんだかホッとしたのは覚えています。 

 また車で行った田舎街で美味しいと評判のレストランに行ったのですが、そこは小さな建物の2階にこじんまりあって、一瞬大丈夫かなと思ったのですが、出て来た食事はとても美味しく、いいお店に入ったと大満足しました。
 別のレストランでは、鯛を丸ごとオーブンで焼いた料理を頂きましたが、付け合わせのトマトやポテトも含めて味付けがシンプルでとても美味しかったことを鮮明に覚えています。

 

 海辺は街並み、港も美しいですが、ビーチも美しいです。私は南部のファロという街のそばのビーチのリゾートホテルに宿泊したことがあります。 そこは広い敷地に平屋作りの建物で、プール等も完備され、とても快適で、リラックスできて、とてもいい時間を過ごせました。 こういうホテルはフランスの地中海のニースなどにはない感じです。ビーチも白い砂で美しかったです。

 

 そんな魅力的な国、ポルトガル。それ程広くないので車で1週間程度で廻るには丁度いい面積です。物価も他の国より安めなのも嬉しいですね。

 

 ではでは。

 

 

光の街、リスボンを歩く (KanKanTrip15)

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レトロな旅時間 ポルトガルへ 最新版 (旅のヒントBOOK)

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ポルトガルのごはんとおつまみ

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奇跡のポルトガル―ここに海おわり旅はじまる

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旅行人164号特集ポルトガル〜サウダーデの国すべてを旅する

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家庭で作れるポルトガル料理

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サンデマン トウニー ポート 750ml

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バルセロナ、カタルーニャ地方(スペイン):ヨーロッパ(欧州)旅行地 ランキング 私的ベスト30: 第6位

  おそらく日本で一番知名度の高いスペインの都市、バルセロナ。サクラダファミリアで有名なガウディの建築、サッカーチームのFCバルセロナがあり、1992年にはオリンピックも開催されましたしね。とても活気があって、爽やかな気候もあって、仕事でも観光でも訪れて居心地のいい楽しい街です。

 

 海に面した街の中心部は平坦で、その周りを丘陵地帯が囲んでいます。海に面してるだけあって、シーフードはとても美味しかったですね。またスペインで楽しいのはバル(Bar) 巡り。カウンターだけのお店がたくさんあって、つまみも色々種類があって、軽くつまんで飲むのは楽しかったです。それぞれのバルに得意なつまみがあって、エビ専門バルでエビの殻を剥きながら食べて飲んだり(殻は床にポイって捨ててました)、スペインオムレツやタパスとかを楽しみました。 本来は、このバルでつまんで、その後、夜更けてからちゃんとした夕食をとるそうですが、少食の私としては、バルだけでお腹一杯でしたね。
 
 観光地としては、もちろんガウディ建築巡りがあります。サクラダファミリア以外に、グエル公園、グエル亭、カサ・バトリョカサ・ミラなどたくさんあり、その独特な曲面、装飾は観ていて興味深くて楽しかったです。これだけ個性を前面に出せるのはすごいなと感心します。
 
 街以外にも近郊をドライブするのもお勧めです。奇妙な岩が連なるモンセラート山と修道院。ここは以前紹介したギリシャのメテオラの角ばった断崖とは異なり、角が丸っこい不思議な岩がにょきにょき生えていました。

 

 また北東にあるフィゲレスという街にあるダリ美術館 (Teatre-Museu Dali)は、ダリ自ら建てたとのことで、建物自体がピンク色がかった朱色の不思議な造形で、中の展示も絵アリ、オブジェありと、ダリの不思議感覚を肌で実感でき、とても楽しく印象に強く残っています。もし時間が許せば是非行ってみてください。

 

 ガウディといい、ダリといい、こんなユニークな人が出てきて、自由にアートを発信できたなんて、バルセロナカタルーニャって素敵な土地だと思います。

 

 ではでは。

 

 

サグラダ・ファミリア: ガウディとの対話

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バルセロナのガウディ建築案内 (コロナ・ブックス)

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一度は訪れたい世界の街 バルセロナの旅 スペイン 1 RCD-5809 [DVD]

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熱愛スペイン(CREA Due Traveller)

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カタルーニャを知る事典 (平凡社新書)

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もっと知りたいサルバドール・ダリ (生涯と作品)

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