あいしろう blog IMAGINE

想像してみよう。それは何をもたらす? この後どうなる?   ときに楽しい夢を。ときには厳しい視点で。 

パリ(フランス):ヨーロッパ(欧州)旅行地 ランキング 私的ベスト30: 第4位

 パリ。 言わずもがなのフランスの首都、「花の都」です。多分ヨーロッパの観光というと最初に思い浮かべるのはパリという方も多いのではないでしょうか? 私もその一人で最初にヨーロッパに行った場所がパリでした。 まだ若い頃、今から30年位前に、仕事で行詰まっていたので、ここは気分転換にと、東京―パリ往復の航空券を買って泊まるところも予約せずに一人で行きました。 パリだけを廻った約1週間の旅行。その旅行は今でも忘れえぬ自分にとっては衝撃的な体験で、それ以来、この街には何度も足を運んでいます。

 

 この街を楽しむには観光だけでも1週間では全然足りなく、おそらく住まないとホントの良さも悪さも実感できないのだと思います。 まず街を歩いたとき最初に感じたのは、「あ、これがテレビとか映画で観ていたヨーロッパだ」ということ。伝統的な歴史を感じる建物、凸凹だけど趣のある石畳。ホントはヨーロッパと一括りにしちゃいけないのだけど、我々の先入観としての「ヨーロッパの絵」はやっぱりパリの街並なんだと思いました。

 

 美術館にレストランにカフェにショッピング、パリに来ると観ること、体験することは山ほどあります。

 

 まあ観光スポットに関しては色んなガイドブックなどの情報があるので細かいことはここでは書きませんが、私にとって最初に印象に残ったのはセーヌ川沿いの何とも言えない雰囲気。 特に夕暮れどき。恋人たちが人前も気にせず抱き合い、キスとかしている図は日本人の私にとっては見かけるのもちょっと照れくさかったのですが、これがこっちの文化なんだなと実感しました。

 

 泊まるところはたくさんありますが、私の好みは近代的なホテルとかではなく、サン・ジェルマン・デ・プレ辺りとかにある、古い建物の中にあるこじんまりした宿。こういう宿に泊まることはツアーじゃ味わえない個人旅行ならではの醍醐味だと思います。(まあAirbnbとかで個人所有の部屋に泊まるっていうのも今はいいだろうけどね) サン・ジェルマン・デ・プレ地区は何を今更感もありますが、やっぱり雰囲気のあって歩いたり、いい雰囲気のカフェがある、いいエリアです。

 全然ヨーロッパ文化ではないですが、日本食街のラーメン屋「ひぐま」とかも赴任中はよく行きました。(ラーメンの味は今一つだけど、ヨーロッパで生活を続けると無性に恋しくなるんですよ、ラーメンとかが) 後、エルメスのそばにある「虎屋」美川憲一さんご一行を見かけたこともあります(笑) 
 
 周辺では定番の「ベルサイユ宮殿」も一見の価値はあります。

 そんな色んなことがある大都会ですが、独自の色合いのあるいい街です。

 ではでは。

 

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