あいみょん のライブツアー。やっと東京に来たあ! 行ってきましたよ。
あいみょん の全国ツアー「マジカル・バスルーム」も佳境に入り、やっとやっと東京に来ました。7月19日、20日とライブに参加してきました。また地方との違い、両日でも違いもあって楽しかったです。
この「マジカル・バスルーム」ツアーは、4月の日本周遊時に長崎、鹿児島、そして6月に行った函館と参加してきたので今回は4回目、5回目です。
会場は有明の東京ガーデンシアター。2020年にできた新しい施設です。 コロナ禍の最中にオープンして出足は大変だったんでしょうね。以前、カーリングシトーンズのライブでも行ったことがあり、座席から見やすくて好きなホールです。
相変わらずグッズ売り場やフォトブースは長蛇の列でファンの「あいみょん 愛❤️」の熱さを感じます。会場の周りでも仲間で集って一緒に写真を撮ったり楽しげで、あいみょん ファン(AIM)の、このほのぼのした雰囲気はいいですね。
ライブは、タイトルにちなんでオープニングに給湯器の「お風呂が沸きました」のメロディとナレーションが入り皆の笑いを誘います。「これってノーリツので、リンナイとかは違うよね」って通なことを言っている女性がそばにいました。その方面のプロの方でしょうか?(笑)
ちなみにあのメロディは、ドイツの作曲家テオドール・エステンのピアノ曲「人形の夢と目覚め」の1部なんだそうですね。Apple Musicにもありました。
7/19は、あいみょん が登場時にドリンクを置くスタンドを転倒させるハプニングがあったのはご愛嬌。 「ふたりの世界」で皆でxxxと大合唱するとこから始まるライブの中身はいつも通り楽しくて良かったです。 ただセトリやMCが2日間の間でも違いましたね。 7/19は「シガレット」の代わりに「チカ」が入っていました。「チカ」は福岡で、あいみょん がこけたアクシデントのお詫びにオマケで演ったとは聞いていましたが、本編を変えるんだと思いました。7/20はそこは「シガレット」に戻っていました。ただ長崎、鹿児島、函館全てが「シガレット」だったか記憶が曖昧です。もしかしたらどれかで「チカ」を演っていたかも。。。
また勘違いかもしれませんが一部、初期の地方公演とはアレンジが変わったようにも思いました。こういう発見も複数のライブに行く楽しみですね。
あいみょん のライブの醍醐味のひとつはMCと、そのときの客席とのやり取りですね。秘密兵器(もう秘密じゃないか?) の電子双眼鏡で会場を拡大しながらのやり取りは盛り上がりますね。野球のタオルで受けをとるお客さんが最近の定番で「大谷翔平」のタオルで私のそばの男女も引き当ててました(笑) このやり取りで分かったのですがこのホールは上の席の両端の方はステージの後ろのスクリーンやバンドメンバーが見えない場合があるようですね。そこはちょっと残念。
7/20はMC中にバンドメンバーへの「ライブの後、家に帰って風呂にすぐ入る? 入らないなら何する?」というインタビューがあって面白かったです。なぜかギターのクロちゃんは飛ばされていたけど。。。
7/20はDVDのためかカメラが入っていて、あいみょん 曰く「今回のツアーでカメラが入るのは今日だけ」とのこと。それで少しMCや曲も変えたのかな?
2020年のツアー「ミート・ミート」のときも埼玉公演でカメラが入った12/13だけホーンセクションを入れた編成で「スーパーガール」を演っていました。そういうふうに変わるんですね。
地方の良さはやっぱりキャパの差ですかね。今回の東京ガーデンシアターはキャパ約8,000名。一方、長崎ブリックホールは2,002名、鹿児島川商ホールは1,990名、函館市民会館は、1,370名でした。函館ではラッキーにも前方右端で目の前にあいみょん来てくれたし。 そう思うとまた地方にも足を伸ばしたくなります。
ではでは。