夏フェス SWEET LOVE SHOWER 2023(通称 ラブシャ)に初参戦してきました。 自然に囲まれた環境のいいところで、1日だけでしたが、あいみょんや由薫などのライブを満喫。是非、また来たいなと思いました。
SWEET LOVE SHOWER 2023(通称 ラブシャ)は「山中湖交流プラザ きらら」で開催される夏のロックフェス。今年2023年は8/25(金), 26(土), 27(日)の3日間の開催。以前から行きたいなと思っていたのですが、今回、あいみょんが出るという8/25(金)に初参戦することにしました。
初めてなのでいろいろ分からないことだらけでちょっと不安がありました。
まずどうやって行くかと宿。チケットは取ったものの駐車券チケットは売切れでとれず、車で行ったら駐車できるか心配でした。 バスで行く方法もあるのですが、あんまりバスが好きではないの車で行きたいと思いました。
宿は、公式のツアーの宿もあったのですが、ネットで山中湖沿いのホテルを予約しました。ちょっと高かったけど温泉もあるからいいかと妥協。
駐車場も、そのホテルに聞いたところ「地元の民宿等が駐車場を貸しているから大丈夫。最悪な場合は知り合いの駐車場を紹介できます」とのこと。 これで一安心。
当日、行ってみるとたくさん駐車場はあって、結局入り口そばの駐車場に楽々停められました。(朝08:15時点)
入場もそんなに並ばずスムースでした(朝9:00頃時点)
会場は山中湖湖畔の広々した公園で後ろに緑の山々が見えて気持ちいいです。地面は芝生のエリアもありますが、土のところもあって少しぬかるんでいるところも。靴は汚れてもいい物、泥に入っても大丈夫なものの方がよさそうです。私はトレッキングシューズにしたので大丈夫。
ここはシートスペースがあって、そこに陣取って椅子や飲み物とかを持ち込んでキャンプのように楽しんでいる人もいました。 いいですね。 こういうところが都会のフェスとは違うところですね。
中央に専用ベンチというのがあって屋根があって日差しを避けながらゆったりできるエリアもありました。 一人5000円と有料ですがこれもいいかも。
最初ちょっととまどったのが、各ステージや施設がどこにあるのかよくわからなかったところ。 ステージや施設の名称等の案内、表示が少なくてわかりにくかったです。ステージの上に「LAKE SIDE」とか大きく書いてもらった方がわかりやすいかな。 まあ後半は慣れて問題なかったですが。。。
今回、初めてで不安もあったのでラウンジというのをチケット取って使いました。今回初設置とのこと。 屋根付きの冷房も効いた涼しい部屋で、椅子でゆっくり休憩でき、荷物も棚に保管できるので良かったです。 リクライニングチェアもあってちょっと昼寝もできました。1名8,000円とちょっと高いですが、フード一品、ドリンク一本もついて、十分にその価値はありました。次回以降も続けて欲しいな。
ラウンジの中
伊地知潔(ASIAN KUNG-FU GENERATION)監修 ASIAN KUNG風焼きそば を食べました。いい味付けでくどくなくて美味しかったです。これはラウンジの食事券で購入。
今回、観たアーティストは
・ヤユヨ
・マカロニえんぴつ
・由薫
・10₋FEET
どれもそれぞれカラーがあってよかったです。
由薫
私的には現在、積極的に推している由薫ちゃんのライブ。WATER-FRONTという小さいステージですが、湖の水面の目の前で富士山を横目にライブを楽しめるいいステージでした。
リハーサルのときから由薫ちゃんを目の前に観られてよかったです。リハから楽しめるのもフェスの良さですね。
由薫の当日のセトリ
Fish
(コンピュータがトラブりアコースティックで急遽少しだけヒヤシンス)
NoStars
lullaby
星月夜
sugar
gold
まだこれからのアーティストを小さめのステージで目の前で応援できるのもフェスの醍醐味。 2018年4月宮城のARABAKIで、あいみょん を目の前で観たことを思い出します。あのときはステージに台のない芝生の平場で、リハーサルから手の届くような距離で、目の前で楽しめました。 「愛を伝えたいだとか」を皆で踊ったことはいい思い出です。
あいみょん
もちろんあいみょんのステージもよかったです。 リハのときのバンドの「ハルノヒ」の演奏で皆が唄うのは先日のロッキンと同様。皆のあいみょん愛があふれています。
セトリは、ロッキンから4曲減った8曲構成でした。相変わらず皆で盛り上がれて最高でした。屋外の大空に下で、あいみょんのファンでない人も含め、たくさんの人で聴くライブは、普通のライブにはない良さですね。
あいみょん の当日のセトリ
1.貴方解剖純愛歌
2.空の青さを知る人よ
3.愛を伝えたいだとか
4.マリーゴールド
5.愛の花
6.彼氏有無
7.夢追いベンガル
8.君はロックを聴かない
月が半月できれいでした。
この後、ザ・クロマニヨンズを観ました。甲本ヒロトのパンク魂は健在で、ノリノリでロックンロールを楽しみました。面白かったのは隣で観ていた20代前半位の男性が「すげえ、かっこいい、ヤバイこれ、ヤバイこれ」って叫んでいたことです。 甲本ヒロトや、パンクとかブルーハーツとか知らない若者がいるんですね。こうやってファンが増えるっていいですね。
最後に10-FEETで盛り上がって引き揚げたのですが、帰りはやっぱり混みました。これがフェスの欠点ですね。歩きは問題なかったのですが道路は大渋滞。駐車場から出てスムースに走るまで1時間位かかりました。何万人も一遍に帰るのでしょうがないのでしょうが、何かテクノロジーで解決できないでしょうかねえ。
ノリノリで楽しんで、会場を歩きまわったので、さすがに翌日は疲れが溜まっていましたが、これも心地よい疲労でした。
あー楽しいフェスでした。また来たいな。
ではでは。