あいしろう blog IMAGINE

想像してみよう。それは何をもたらす? この後どうなる?   ときに楽しい夢を。ときには厳しい視点で。 

安藤サクラが、今度はラジオでトータス松本と対面! 打ち解けた会話が楽しかった。

 

 

9/24(日)のトータス松本のラジオ番組「Got You OSAKA」に俳優 安藤サクラがゲストで登場。ウルフルズトータス松本の大ファンだという安藤サクラは、テレビ「まつも to なかい」で念願の対面を果たしてから緊張が解けたようで、今回は俳優とミュージシャンという立ち位置の違いを再認識するようなお互いの本音トークが聞けて面白かったです。

 

 

aishirou.hatenablog.jp

 

 


今回、トータス松本が俳優ってどうやって演技の表現をするのかの疑問を安藤サクラにぶつけます。そこで安藤サクラは自分を表現するのではなく与えられた役に没頭し、それになりきるんだという趣旨のことを答えます。それはトータス松本にとって意外であり、でも納得できるものだったようです。 トータス松本にとって音楽をやるということは自分のやりたいことをやる、人にこういうふうにやってと与えられるものではないということなのでそのギャップが発見だったようです。

 


これってトータス松本があくまでシンガーソングライターのソングライターの部分が強いってこともあるんでしょうね。シンガー、歌手だと人の歌を表現することに重点をおいている人はいるんでしょうね。

 


ただ作詞、作曲をしている人でも自分の表現ではなく、人のために創る人もいます。だからトータス松本は自分の表現として音楽をしているクリエイターなのでしょう。

 


安藤サクラは子供のときから自分の好きな絵を描いて、というような課題は苦手だったそうです。そういう点で与えられたテーマを消化、咀嚼して表現することが得意なのでしょう。歌手や演奏家でも歌、楽曲の表現が得意な人がいます。

要は「演者」ということなでしょう。ただ安藤サクラには、そこに彼女にしかできない独自性があるのがすごいところ。

 


安藤サクラはミュージシャンを尊敬しているので(仕事として、安藤サクラの人間として)絶対、人前では歌わない主義だそうです。ドラマや映画の演技として歌うのアリとのこと。それは演じている役の人としてなんでしょうね。

 


他にも安藤サクラのテレビドラマと映画の俳優としての感じ方の違いとか、ウルフルズのドラマを作ろうかという話だとか、面白い話題がありました。

 


お互いを確認しあういいトークでした。

 


また二人で対談や活動して欲しいな。

 


ではでは。

 

P.S. 安藤サクラ主演の新作映画「バッド・ランズ」も公開されますね。 これも楽しみ。

 


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