あいしろう blog IMAGINE

想像してみよう。それは何をもたらす? この後どうなる?   ときに楽しい夢を。ときには厳しい視点で。 

富山に行ってきました(1) ガラス美術館いいですね。 飲み屋も旨くていい感じ。

旅行で富山市金沢市に行ってきました。 立山・黒部アルペンルートを縦断したのですが、そのときはあいにくの雨できれいな景色を楽しめませんでした。残念。
でも富山市金沢市は楽しかったです。富山市を訪れるのは初めてで1泊だけの滞在でしたが美術館や食事を楽しみました。

 

富山市内には路面電車(市電)が走っていて市内を巡るには便利でした。


これはなかなか近代的な車両。

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他にも歴史を感じさせる車両もありましたよ。
路面電車の顔を並べた顔はめ看板(笑)

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まず訪れたのは「富山市ガラス美術館」

隈研吾の建築を見たくて行ったのですが、ガラスの展示作品も素晴らしかったです。

 

木をふんだんにあしらった内装。f:id:Aishirou:20231006153040j:image



 

図書館もありました。こんな素敵な建築の中で本を楽しめるのはいいですね。

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吹き抜け。f:id:Aishirou:20231006153047j:image

 



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外観も素敵です。

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名前の通り、中ではガラスの美術品が展示されています。行く前は、ガラスの作品にあまり期待をしていなかったのですが、これが想像以上に素晴らしかったです。

 

まず常設として、6階「グラス・アート・ガーデン」として、デイル・チフーリ(Dale Chihuly)氏の立体的作品がありました。 これがユニークな形状、豊かな色彩で圧倒されました。

 

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美しかったです。

 

 

他に展覧会として 「ガラスをめぐる自然」 「日本近現代ガラスの源流」というのが開催されていました。

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「ガラスをめぐる自然」は、種々のアーティストがガラスという素材を巧みに利用し、美しい、あるものは不思議な表現をしていました。その醸し出す力がすごかったです。ガラスには、他の素材にない表現力があるなと思いました。

 

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「日本近現代ガラスの源流」は日本のガラスの歴史が垣間見えて興味深かったです。色々な方がガラスに関わり文化、産業を造って来たのだなと感じました。

 

toyama-glass-art-museum.jp

 

 

ガラス美術館の後に、「池田屋安兵衛商店」へ。

富山の薬売りのお店です。伝統的な門構え。

 

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中には「富山の薬」が並んでいました。

私が子供のときは家にも「富山の薬」がありました。懐かしいです。


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夜は魚メインの居酒屋へ。

やっぱり魚が旨い!

 

お刺身盛り合わせ。

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ズワイガニ
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カマスの塩焼き。
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魚のすり身揚げ。中にタコが入ってます。


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ああ、美味しかった! 酒が進みました。

 

次回は富山市 二日目を書きますね。

 

ではでは。