ウルフルズの大阪 万博記念公園での屋外ライブ ヤッサに行ってきました。 やっぱり屋外ライブはいいですねえ。 ウルフルズのナンバーに乗って楽しめました。
正式名称「OSAKAウルフルカーニバル ウルフルズがやって来る! ヤッサ!2023 ええねん ええねん 笑えれば!」
会場は大阪府吹田市の万博記念公園のもみじ川芝生広場 。開場前から出店とかでいて盛り上がっていました。
トータス松本のラジオ番組「Got You Osaka」で生まれたガッチューバーガーも出店してました。是非食べたいと思っていたのですが、ちょっとお腹の具合が悪く断念。
サイズがでっかいです。食べたかったなあ。
トータス松本の作り出したキャラ わいもくんも。
ライブは15:30スタート。天気は快晴でちょっと眩しくて暑かったですが屋外ライブはこのくらいの方がいいですね。トータス松本もライブ中、雨よりずっといいって言ってました。
ライブは2部構成で前半第1部は皆和服の出立ち。最初に出てきたのがドラムのサンコンJr. で、衣装がドラゴンボールの悟空のようで、最初、ドラゴンボールがテーマかと思いました。
途中、ヤッサダンサーズという若い学生の男女のダンサーチームがナンバーに合わせて踊ってステージを盛り上げてくれます。50代のオッサンバンドに対しういういしさ、元気はつらつのコントラストがあっていい感じでした。
「それが答えだ!」を歌うときは「今、カンヌにおる安藤サクラに捧げる」と先日の「まつもtoなかい」きっかけのラブコールを送っていました。安藤サクラさん、良かったですね!
第1部と第2部の間の休憩のときは、ウルフルズファンで有名なお笑いコンビ ジャルジャルのコントがスクリーンに登場。
ウルフルズならぬウルトラズのオーディションネタで笑わせてくれました。私は初参加なので知らなかったですが、昨年も同じように盛り上がてくれたそうです。
第2部の衣装は洋装。トータス松本は白いスーツ。いつも思いますがトータスはスーツが似合いますよね。
ぐんぐん乗るナンバーが続いて皆ノリノリで大声を出しながら盛り上がりました。
アンコールではトータス松本が殿様衣装で「ガッツだぜ」を熱唱。後半には頭上に花火がぐるぐる回る仕掛けの付いた兜をかぶって、皆の楽器にも付いていた回る花火も一緒に回る演出で笑えました。
最後はダンサーズ含め全員が花道ステージに出て打ち上げ花火も上がって盛り上がりながら終了しました。屋外ライブは花火もできるのもいいですね。
ウルフルズの曲ってネチネチしたところがなくてサバーっとしてるんですよね。こうやってやっちゃおうぜ、こうすりゃあいいんだよ、これ可笑しいなあ、みたいな唄が多いです。
トータス松本がラジオで「ノベルティソングが好きだ、クレージーキャッツとかを改めて聴いている」と発言しているのですが共感できます。ノベルティソングとは、ユーモラスでおどけた曲のことで、大瀧詠一もそのタイトルのアルバムが出ていますね。
そうなんですよね。このわけわからん人の世で、ネチネチ悩んでもしょうがないんですよ。さっぱりいきましょ。
ライブは19:00前に終わり、太郎の塔の目が光って見送ってくれました。
ではでは。
下記は「それが答えだ!」のアンサーソングです。