渋谷ヒカリエホールで開催中の「平間至展 写真のうた -PHOTO SONGS-」を観に行ってきました。そこには私の大好きなアーティストたちの活きた写真があり、音楽を、ロックを感じました。
平間至さんは、TOWER RECORDSの 「NO MUSIC, NO LIFE.」キャンペーンポスターやアルバムや雑誌で多くのアーティストを撮影されている写真家です。
展覧会の入口には「NO MUSIC, NO LIFE.」の多くのポスターが飾られていました。
このあいみょんも平間さんの撮影なんですね。 印象的でよく覚えています。
他にも多くの見覚えがあるポスターが。
会場内にはブルーハーツ、忌野清志郎、YMO、エレファントカシマシ、サンボマスターなど大好きなアーティストたちの多くの写真が展示されていました。どの写真もアーティストが今にも動き出して演奏したり、飛び掛かってきたり、語ったりするように活きているんですよね。 カメラの前でいろいろ振舞ってもらって、その一瞬一瞬でシャッターで切るんでしょうね。
この展覧会のポスターにもなっている忌野清志郎も写真もマイクスタンドを渡すと清志郎がこのポーズを自ら取ったんだそうです。そのときに撮った前後の多くの写真のベタ焼きも展示されていて、他にも正面の普通の写真等もありました。 その多くの写真からこのマイクの写真が選ばれたことが分かって興味深かったです。また生前の清志郎の活きた表情も観られてよかったです。
多くのアルバムのジャケットや雑誌の表紙も。
このSPEEDのアルバムの写真は懐かしいです。皆の目が輝いてますよね。彼女たちの大好きだったTLCの映像を見せながら撮ったのだそうです。
平間さんは写真館もやられているとのことで一般の人も撮ってもらえるようです。一般の人らしき写真も展示されていましたが、皆、いろんなポーズをしていて普通の写真館と違う躍動感のある写真になっていました。撮ってもらいたいなあと思いました。
会場だけで販売されている写真集はLPレコードのサイズになったユニークなもので、忌野清志郎やあいみょんの写真があってよかったです。 ファンの人はGetしてみては? 私は平間至さんのサイン入りを買えました。(展覧会に入らなくても買えます)
ではでは。