14日目 日本周遊。 淡路島から徳島県に渡りました。
ここにもありました大きな木と自然。
特に「加茂の大クス」は圧巻でした。
まずは「鳴門のうずしお」を観に。
小学生のときに陸から早い潮の流れをみたことはありました。そのときはまだ大橋はありませんでしたが(古いですね(笑))、今回は船に乗って観に行きました。
この船に乗りました。
この日は、大潮で、満潮時刻がAM11:30頃とのこと。船の出発はAM11:00だったので、幸い満潮時刻近くで見られました。
大鳴門橋です。
橋のたもとの狭い海峡で、激しく潮が流れています。
こうやってうずしおも。
橋との対照がきれいです。
他の遊覧船も来ていました。これは確か淡路島側からの船ですね。
激しい潮の流れとうずしおを見ると、さわやかさを感じて気持ち良かったです。
これも月の引力と狭い海峡の掛け合わせでできる現象ですね。自然のパワーを感じる瞬間でした。
そのあと、四国八十八ヶ所のお寺を少し回りました。
徳島から第一番が始まります。私は飛び飛びで香川県、愛媛県、高知県のお寺を回ったことがあります。とはいってもまだ二十寺程度で八十八ヶ所にはまだまだです。
第一番の霊山寺(りょうぜんじ)です。
今回は第一番から第五番まで五つのお寺を回りました。
ここにも素敵な大きな木がありました。
第二番の極楽寺の長命杉と呼ばれる大杉。
第五番 地蔵寺の大銀杏(いちょう)。樹齢は約800年だそうです。
そして西の方に車を進めました。目的地は「加茂の大クス」です。
ありました。眼を見張る大きさです。枝は端から端まで最大40mもあるそうです。推定樹齢は1,000年を超えてるとのこと。
根本の太さもすごいです。写真ではなかなかその迫力が伝わらないのが残念。
枝がひろがります。新芽の葉も多く出ていて、まだまだ元気なようです。
別の角度から根元を見た図。
枝ぶりも見事です。
周りは広く公園となっていて、クスの木を保護していました。
この見事な大クス。宝ですね。ぜひ、一度訪れて見ることをお勧めします。
この日も大きな木と自然のパワーを全身に感じたいい一日でした。
夜は居酒屋で一杯。ビールに日本酒、刺身など美味しい食事を楽しみました。
ではでは。