あいしろう blog IMAGINE

想像してみよう。それは何をもたらす? この後どうなる?   ときに楽しい夢を。ときには厳しい視点で。 

「ハヤブサ消防団」第8話、謎の焦点が定まってきましたね。来週の最終回が楽しみ

 夏ドラマで楽しみにしている「ハヤブサ消防団」。 9月7日(木) に第8話が放送されました。 いろいろ明かされて、謎の焦点が定まってきましたね。 

 私的には、だいたい予想通りで驚きがなく、ちょっとこじんまりと収束している感じがあって残念な気持ちもあります。ただまだ謎が残っているので、来週の最終回が楽しみでです。

 

 

 

 この後、ネタバレがあります。ご注意ください。

 

 先回、私が怪しいなと思ったお寺の住職は、やはり教団の関係者でした。

 

 

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 “アビゲイル騎士団”は、今は“聖母アビゲイル教団”となっていますが、その教団が聖母として崇めているのは、古い写真に残っている山原展子(小林涼子)でした。そして住職はこの山原展子の兄だったのです。 今回、最後にお寺に押し寄せる教団の人たちを住職が歓迎することで、住職が教団関係者であったことが皆に明らかになります。

 

 今後の謎の焦点は、山原展子がどういう人で、どういう経緯で教団に崇められるまでになったかですね。 主人公のミステリ作家・三馬太郎(中村倫也)もそこに集中しています。 また山原展子は、三馬太郎の父親の古いアルバムに写真が残っていた人です。ということは父親との関係も気になります。

 

 そして立木彩(川口春奈)は新たな聖母として祀り上げられようとしています。住職も彼女を見て、山原展子とのイメージを重ねていました。三馬太郎は、立木彩が聖母になろうとしているのをどうするのか? 阻止するのか? そして恋人としてのよりは戻るのか?

 

 白髪の女性の正体も気になりますね。

 

 また放火を狙われた家は、寺への寄進の金額が多い家でした。 お寺の住職が教団関係者だったことと、この金額、放火された家の関係も気になります。

 

 ところで教団が小さな村に押しかけて占領することを嫌がる気持ちは理解できますが、警察署長や町長が言うように、移住すること自体は法的には問題ないですよね。

 法的な問題は、放火と殺人にあるわけで、そこを追求しないといけないんでしょうね。 先回の徳田省吾(岡部たかし)が放火犯であるという状況証拠で警察って動かないのでしょうかね? 

 

 八百万町の町長、村岡信蔵(金田明夫)は、愛人が教団の信者だったことがわかり、まんまと騙されていたという情けないオチでした。 私は、こういう際立って情けないキャラ設定はあまり好きではないのですが、確かこの町長は、謎の聖母 山原展子と関係があったはず? ここらへんも気になります。

 

 ということで、これらの謎が明らかになるのか? 消防団と編集者・中山田洋(山本耕史)の活躍はいかに? 最終回には、主題歌を歌っている ちゃんみな も出演するのだとか。

 来週の最終回が楽しみです。

 

 ではでは。

 

 

命日

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