夏のテレビドラマが佳境に入ってきました。 私にとっては「ハヤブサ消防団」が一番面白いですね、今のところ。 視聴率で一番は「VIVANT」だそうで、このドラマの毎回の急展開は観ていて飽きないですね。
＜このあとネタバレもあるのでご注意ください＞
「ハヤブサ消防団」は、何と言っても消防団のメンバーが個性派ぞろいで楽しいです。 キャラ設定がいいのと、それを演じる役者陣の演技がいい。
また中村倫也演じるミステリー作家の主人公も、真面目な感じと、どことなく頼りない雰囲気がいいですね。
8月31日（木）の放送回で、消防団のメンバーが東京に来ましたね。東京観光が楽しそうでした。そしてメンバーの一人 省吾が放火犯の一人だったということが判明しました。 しかし彼も死んでしまい詳細は闇の中へ。 また彼は自殺だったのか？ 殺されたのか？
そんな中、ハヤブサ地区には、なぜか外部から多くの人が訪れ大盛況になっていました。そして謎の白髪の女性の元に集う人々。
どうみてもこれは宗教団体「アビゲイル騎士団」の関係者です。
そして昔の写真に残る美しい女性や、恋人の川口春奈演じる立木彩の関係など謎は深まります。 お寺の住職も怪しいです。 さてこの後、どうなるのか？ 展開が楽しみです。
原作の小説は、ドラマが終わってから読んでみたいと思います。ストーリーはちょっと違うみたいですね。
「VIVANT」はホントに毎回、驚くような展開がありますね。
9月3日（日）の放送回では、父親率いるテロ組織「テント」が、テロは資金集めのための手段で、孤児の支援や児童養護施設をやっていることが判明しました。そして多くの土地を取得していること。この土地は何のために？
愛嬌のあるドラムも人気ですが、これもちょっと怪しいですよね。「VIVANT」も別班以外のいみがあるのかな？
まあこうやっていろんな謎が出てくる展開は飽きないで面白いですね。皆が推理とかして盛り上がるのも納得できます。
ただ私としては、設定が突飛すぎて、世界を股にかけてるわりには薄っぺらに感じてしまうのと、各キャラに思い入れができないので、あまり心に沁みないです。ハヤブサの方がキャラが活きていると思います。 まあ違うタイプのドラマなのでいいのですが。。。
どちらにしろこの後も楽しみです。
ではでは。
