9/14(木) 楽しみにしていた夏ドラマ 「ハヤブサ消防団」が遂に最終回を迎えました。 まあ大きな驚きはなく、うまくまとまった終わり方かなあと思いました。これはハッピーエンドなんでしょうね。 怖いのは、ちゃんみな かな?
これで毎週の楽しみが一つ減ってしまいました。 さてこれから新たな楽しみはできるのでしょうか?
ネタバレ含みますのでご注意ください。
一つの鍵だったのは怪しげな白髪の老女。 彼女、映子(村岡希美)は、聖母 展子(小林涼子)の幼なじみでした。 そして彼女が真相を、主人公の作家 三馬太郎(中村倫也)に話します。
展子は、苦しみながら死んで、決して喜んで聖母になったわけではなかったこと、回りに担ぎ上げられただけだったことを知ります。 そしてその内容を、立木彩(川口春奈)に伝え、教団がまやかしであるから教団を信じるのをやめるよう説得します。
説得された彩は、聖母の降臨の儀式のときに、村内放送で、放火・殺人を教団が行ったこと、その犯人、そして教団がまやかしであることを皆に伝えます。
犯人の一人だった“ルミナスソーラー”の営業員・真鍋明光(古川雄大)が、守を銃で撃ちますが、消防団と警察に捕らえられます。
犯人が捕まり、全容が明らかになってハヤブサ地区に関係する事件は解決しました。
しかしアビゲイル教団は、次は ちゃんみな演じる女性を新たな聖母にすべく活動を始めていました。
幸い命を取りとめた守は、小説がベストセラーになり、ハヤブサ消防団で元気に活動しています。 そして拘置所に入った彩と文通をして交際が続いているようでした。
ということで、主人公 守にとっては、”めでたしめでたし”で、 ハヤブサ地区や、ハヤブサ消防団の面々は相変わらずいい雰囲気で、ハッピーエンドですね。
最後に教団の復活という恐ろしさは残りますが、、
私が想像していた関連では、守のお父さんはカメラマンとして展子の写真を撮ったらしい以外は大きな関連はありませんでしたね。 住職もただ展子の兄として責任を感じているだけで、寺の檀家さんは事件の関係はありませんでした。 町長も相変わらず情けない役のままで、展子との関係は描かれませんでした。
まあすんなり、ストレートな話の展開だった印象です。
原作とは違う結末とのことなので、これから原作を読んでみようかと思います。
さて次は何を楽しみにしようかな。
ではでは。