5月14日(日)国立競技場のJリーグ30周年記念マッチ 鹿嶋アントラーズ 対 名古屋グランパス戦を観に行ってきました。 日本代表戦は結構観戦しているのですが、Jリーグは久しぶりです。
競技場が見えるとわくわくしますね。
ちょっと天気が悪かったのですが、ほとんど雨に降られることはありませんでした。
やっぱり30周年となると灌漑深いものがあります。
席は自由席でバックスタンド側の3階になりましたが、試合全体が見られるのでこれで私としては満足です。
鹿島の元気な応援がすぐ横です。
今回は、オープニングセレモニーでRADWIMPSも登場。
Jリーグ開幕30周年を記念し制作したアンセム「大団円」を披露してくれました。
ラッパーのZORN(ゾーン)、学生の吹奏楽の演奏、ダンスも一緒でとても盛り上がりました。
各Jリーグのチームの旗が会場いっぱいになびきます。
炎の演出もすごかった。
演奏だけでなく、学生のダンスもよくて、楽しいオープニングになりました。
コロナ明けて声援が出せるようになってから初めてのサッカー観戦で、応援の大合唱がよかったです。昔から鹿島アントラーズのファンで以前はよく観戦に行ったのですが、今回は久しぶりだったので、鹿島の応援歌が心に響き、一緒に手拍子をしながら、声援を送れました。
試合は、前半、鹿島の鈴木がヘディングで見事にゴールネットを揺らしたのですが、その前にファールがあったということで得点にならず。その後、これでもかと再度、鈴木がヘディングで1点を取り、鹿島が1点を先行する形で前半終了。 後半も名古屋グランパスが攻めあぐねている中、鹿島の知念が追加点を取って、最終的に鹿島が2対0で勝利。
鹿島は5連勝ということで、調子も上がってきたのでこれからに期待です。
Jリーグは1993年に始まって30周年。私がサッカー好きになったのは、まさしくこのJリーグが始まったおかげで、とても感慨深いです。 初期の鹿島アントラーズのジーコ、アルシンドなどの活躍と多くの勝利と優勝。
その後はJリーグとともに日本代表は成長し、ワールドカップへ。ドーハの悲劇、フランスのワールドカップ初出場、日韓、ドイツ、南アフリカ、ブラジル、ロシア、カタールの各ワールドカップなど、色々なことが思い出されます。
それまで日本では、マイナーだったサッカーというスポーツをこれだけ盛り上げ、発展させ普及させたJリーグの創設と発展は偉業だと思います。創設した、川渕さんの構想力、実行力、リーダーシップを尊敬します。サッカーの楽しみを教えてくれてありがとうございました。
そしてこれからもサッカー、Jリーグ、日本代表の発展を楽しみにしています。
ではでは。