あいしろう blog IMAGINE

想像してみよう。それは何をもたらす? この後どうなる?   ときに楽しい夢を。ときには厳しい視点で。 

サッカー日本代表はゴールできず、帰りはドシャ降り。。最悪な夜。。

 昨日は、男子サッカー日本代表のワールドカップ二次予選のシンガポール戦を観に行った。 既にたくさん報道されてるが、格下相手に1ゴールを上げることができず、最悪な試合結果。ブラジルワールドカップのギリシア戦の悪夢がよみがえってしまった。

 ホントに男子日本代表は本番に弱い。多分、プレッシャーに弱い、言われたことしかできず応用力がないんだろうなあ。 そして根本的に本気度が足りないんじゃないかと思う。 やっぱ覇気とかを感じないんだよね。ブラジルワールドカップのギリシア戦は現地で観戦したのだけど、全然覇気を感じなかったからなあ。 私が代わりにできるわけじゃないので偉そうなことは言えないが、”プロでしょ”、と言いたい。フォースを、フォースを持ってくれい!

 

<悲しい 0-0の数値で試合終了 時は21:25。。。>

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<また決めてくれなかった背番号10.。。>

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 そんな試合結果に失望して埼玉スタジアムを後にしようとしたら、突然のドシャ降り、ゲリラ豪雨が到来。そんなドシャ降りの中、最寄の浦和美園駅まで歩いた。

 浦和美園駅が遠くて普通でも徒歩15分位かかるのだが、ドシャ降りで歩行が普通にできないので、人は渋滞するし、正味30分位かかったんじゃないかなあ。ドシャ降りだから持っていた折り畳み傘では役に立たず、頭以外は全身びしょ濡れ。

 雷は鳴るし。 雷大嫌いな私は、このたくさんの人の中に落雷したら大惨事だあと恐怖におののきながら急いで歩いた。じじいな私の長い人生の中でもあんな豪雨の中を長い間歩いたのは初めての経験。埼玉スタジアムは駅から遠いよう。もっと駅のそばに作って欲しいなあ。

 

 それで駅に着いて辛うじて2本目の電車に乗れたが、今度はびしょ濡れの体に冷房が寒くて凍えながら電車に揺られた。周りの人も寒がってたなあ。そして車内の床は人々から垂れる水でびしょ濡れ状態。電車が地下鉄南北線として都心に入ると、通勤帰りの人が乗って来るんだけど、皆、びしょ濡れの床に驚いていた。そうだよね都内では雨降ってないもんねえ。埼玉だけの豪雨だったんだよねえ。 

 ということで埼玉スタジアムではサッカーと雨で最悪な状態でした。雨は神が日本代表チームに嘆いて降ったんだなあ、多分。地球温暖化のせいもあるけど。

 

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 家に着いたのは23:30頃。ああ、疲れたあ。。最悪な夜であった。

 ではでは。

 

決定力―なぜ日本人は点が取れないのか

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都市型集中豪雨はなぜ起こる? ?台風でも前線でもない大雨の正体? (知りたい!サイエンス)

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青森、秋田を旅行してきた。この地の森などの自然は美しい。

 先日、青森、秋田方面を旅してきた。 カミさんを置いてUSに一人で行ったので、カミさんも旅行に連れてかなくちゃという気持ちもあり行くことにした。場所の選定は、今まで行ったことのないところ、この時期に梅雨の影響があまりなさそうなところということでここを選定。 選定は正解で、東京以西は雨の日も多かった中、ほとんどの日が晴れと天気に恵まれた。

 弘前白神山地青森市下北半島奥入瀬、十和田、角館などをレンタカーで回った。

 レンタカーで回ると、まず、道に車が少ない。ちょっと町から離れた道になると前後に誰もいない状態になる。そして色んなところに「売地」の看板。やっぱり地方の人口は減ってるんだねえ。

 今回の旅で温泉や食事、そして街並み、お城、神社、寺とも楽しかったのだけど、一番印象が深かったのは「森」かな。世界遺産で有名な白神山地は、入口のブナ林を歩いただけだが、それでも「森」の木々のすがすがしさと力が心の奥底に沁みた。そして車で走っていても山並み、そしてそこの木々が美しかった。奥入瀬も歩いていてホントに気持ちが良かった。

<日本一のブナの木と>

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 世界の色んなところを旅しドライブもしたが、こんな山の感じ、森の感じを感じたことはなかった。ドイツの森もカナダやアラスカの森も違うし、もちろん森の少ないカリフォルニアやスペイン、イタリア、フランスそしてアフリカのサバンナにはこんな自然はない。ブナなどの広葉樹が生い茂る、適度な気温と湿度、そのバランスが絶妙なのではないかなあ。

奥入瀬渓流

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 季節柄、新緑が鮮やかで、それが印象を加速させてるのかもしれないが、この「森」は美しい。

<ピーカンの空ーっと山>

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 弘前のそばの西側を走ったら、そこのリンゴ畑の丘陵も気持ちよかった。適度ななだらかなデコボコの丘陵にリンゴの木々が広がる。「森」と違って乾いた感じ、人工的な美ではあるけど、ここって”イタリアのトスカーナ?”とかふと思っちゃった。(トスカーナのドライブは丘陵があって最高に気持ちいいです。)

 東京にいると忘れてしまう日本の自然。やっぱり日本はいい地域だ。

 ではでは。

 

白神山地・ブナの森

白神山地・ブナの森

 

 <岩木山の上にも行きました。ここもよかった>

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岩木山からの日本海側の絶景>

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森の白神

森の白神

 

 

阿部真央 ライブ 行ってきましたあ!アツくなったよ!元気な子を産んでまたライブやってね! ’15年 5/31 @東京 国際フォーラムA

 昨日は、あべま こと 阿部真央ライブNo.6に行ってきましたあ! 阿部真央は、1月に入籍し、第1子妊娠を3月に発表。そんな中でもライブを続け今回がその全国ライブツアーの最終日。やっぱりライブはアツくなります。

 3月発表時妊娠3か月だったので、昨日はもう6か月近いはず。少しお腹もポッコリしてきたようで、でもそんな中、元気一杯ライブしてくれました。 やっぱ生のライブはいいねえ。 今回は幸運にも前から2列目に席が取れ間近で楽しんできました。

 彼女の歌は女の子の恋愛を唄ったものが多く若い女性のファンが多い、私みたいなオジサンがファンなのはちょっと気を引けるのだが、何で好きかというと

・素直に生きようとしているところ。そこに芯がある。

・そんな中、本能や煩悩にあがなえない。そんなストレートな楽曲。

・そしてそこで悩む。そこに内向的な暗さがある。口ではいろいろいっちゃうんだけど。。。

・打算や、カッコつけることは嫌う。

・歌手として声がいい。

・ライブはMCが面白い。ファンクラブイベントなんて本音発言あって最高に面白い。

 まあやっぱりロックなんだよね。カッコつけたうわべだけの歌を歌う薄っぺらい歌手とは違う。

 女性歌手ってこともあるのだろうけど、ファンもかわいい子や綺麗な子が多いような気がする。

 ライブ構成は最初ぶっとばして、その後、妊婦として無理しないようにと特製(?)椅子に座って唄い、その後初のメドレーもあり。アンコールは恒例、お楽しみ衣装。今回は新婦になったということで新婦ルックで出てきたけど、これがちょっと白いエプロンというか前掛け着けて、古風なサザエさん風だったのはご愛嬌(本人も認めていた。。)。 お玉もって、例の「麹町」を唄ったのは受けた。

 

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 アンコール第2幕、最後の締めはライブの定番「母の唄」(彼女のデビューのきっかけになった曲。CDやDVDには絶対に収録しないとのことでライブでしか聴けないファンにとっては定番)

 やっぱりライブはいい。音楽はやっぱり生ですよ。

 いい時間を過ごさせてもらいました。ありがとう!

 そして元気な子を産んで更にパワーアップして、またライブに帰ってきてね!

 

■下記がライブでの楽曲(記憶にある限り。間違ってたらごめんなさい。)

1 這い上がれMY WAY 

這い上がれMY WAY

這い上がれMY WAY

 

2 優しい言葉 

優しい言葉

優しい言葉

 

3 春 

春

 

4 ふりぃ 

ふりぃ

ふりぃ

 

5 天使はいたんだ 

天使はいたんだ

天使はいたんだ

 

 6 深夜高速

深夜高速

深夜高速

 

7 words

words

words

 

8 じゃあ、何故 

じゃあ、何故

じゃあ、何故

 

9 走れ

走れ

走れ

 

10 always 

always

always

 

11 いつの日も 

いつの日も

いつの日も

 

12 Hello, Jewelry Smile 

Hello, Jewelry Smile

Hello, Jewelry Smile

 

13 Marry me baby I love you 

Marry me baby I love you

Marry me baby I love you

 

14 メールのお尻にハートマーク

 

15 メドレー (ポーカーフェイス ~ I wanna see you ~ プレイボーイ ~ 世界はまだ君を知らない)

ポーカーフェイス

ポーカーフェイス

 

I wanna see you

I wanna see you

 

プレイボーイ

プレイボーイ

 

世界はまだ君を知らない

世界はまだ君を知らない

 

 16 モットー。 

モットー。

モットー。

 

17 believe in yourself

Believe in yourself

Believe in yourself

 

18 ロンリー 

ロンリー

ロンリー

 

 

アンコール 1

19 麹町

麹町

麹町

 

20 want you darling

want you DARLING@日本武道館

want you DARLING@日本武道館

 

21 それぞれ歩き出そう

それぞれ歩き出そう

それぞれ歩き出そう

 

アンコール 2

22 相模ナンバーのグランドキャビンに乗って

 

23 母の唄

 (ライブのみ)

 

最新アルバム

おっぱじめ!

おっぱじめ!

 

 

 ではでは。

  今週のお題「私がアツくなる瞬間」 

ニューヨークでメジャーリーグを観てきた。メッツ対カージナル戦。

 もう一個のブログでも書いたが先日、ニューヨークに行ってきた。それで夜は何を楽しもうということで、同行した友達がメジャーリーグの野球が観たいというので、メッツ戦を観てきた。ヤンキーズヤンキースではなくヤンキーズが正しい発音)はあいにく他の地域に行ってるため、メッツ戦になった。

 メジャーリーグは今まで2回、サンディエゴペトコパークで観たことがあって、東海岸、ニューヨークでは今回が初めて。

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 チケットは前もってインターネットで購入。日本からも簡単にチケットは取れる。席の位置も確認しながら取れるので便利。チケットもプリントアウトして持っていけばいい。席は内野の3階席の前から4列目を選択。

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 スタジアムのCity Fieldの場所はマンハッタンから東側で地下鉄でTimes Squareから25分程度。地下鉄7番線に乗ってWillets Point-Shea Stadium駅で降りる。地下鉄の中には野球観戦の人がいて、地下鉄から気分は盛り上がる。

 綺麗な外観。

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 中、入ったらこんな感じで殺伐な日本の球場と違って、建物に趣がある。

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 今日の出場選手を写真入りで紹介。

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 日本では絶対受けない、かわいくないマスコット。

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 球場はちょっとガラガラ。席は4階建て構成。

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 お腹空いたので、やっぱり、ここはホットドッグ。もちろんビールを一杯。

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 ところが席に付くと風が強くて寒い。長袖のパーカーや薄いジャケットを持ってきたけどそれでも耐えられない寒さ。回りを観るとダウンジャケットを着てる人やひざ掛けをしてる人。(半袖のままの強者もいたが。欧米人はえてして寒さに強い。。)春だから大丈夫と思ったけど甘かった。

 あまりの寒さに耐えきれず、後ろに引っこんで回りを散歩することにした。席の後ろに行くと風がないのでそれ程寒くない。

 席の後ろの通路は広々していてお店とか並んでいて楽しい歓談の場になっている。これが日本の球場とは違うところかな。家族連れとかカップルで野球の試合だけでなく、ピクニックに来てるような感じで皆楽しんでる。

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 ビールも色んな種類が売っていた。

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 玉ねぎとかと一緒に炒めたホットドッグがあって、いい香りがしてたのと寒さを紛らわすために思わず注文。

 

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辛いホットと普通の味のスイートがあった。友達とそれぞれ1個ずつ頼んだがホットと言ってもそんなに辛くなく、ピリッとした感じ。具材は温かいのだけど、パンが冷たいのがちょっと残念。

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 この位空いていると、別に席に着かなくても席の後ろからゲームを十分観られる。席の後ろの通路であれば1階の一番いい側にも出入りは自由なので、一番安いチケットでも楽しめる。別に指定席を買わなくてもよかったなとちょっと後悔した。

 ゲームは4回にカージナルが6点取って、それからメッツにやる気がなくなった感じで9対0でメッツのぼろ負け。 

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 ちょっと残念な試合内容で、寒さはちょっとこたえたが、アメリカ的な雰囲気を楽しめたいいひとときだった。

 余り人気のない試合であれば安い席を買っても十分というのが今回の勉強。

まあ次はいついくか分からないけど、行く機会がある人の参考になれば。

(満杯になるかは事前になかなか分からないかもしれないけどね)

 

ではでは。

 

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『スター・ウォーズ展』を観に六本木ヒルズに行った。スターウォーズもよかったけど他にも。『シンプルなかたち展』

 『スター・ウォーズ/フォースの覚醒 』が今年12月に公開される。もうそれが楽しみで待ち切れないのだが、その気を紛らわすために『スター・ウォーズ展』を観に六本木ヒルズに脚を向けた。同じく『スター・ウォーズ』シリーズファンのカミさんも同行。

 

 展覧会は構想やストーリーをなぞりながら、オブジェや衣装、小道具やアートが展示されている構成。その中で、色んなアーティストが『スター・ウォーズ』の想い、そこから感化されたものを描いたアートは面白かった。日本から天野喜孝さんのダースベイダーの絵があった。天野さんはタツノコプロの「キャシャーン」とかのころから大ファン。最近では『やさいのようせい』がいいよね。まだ見てなかったら見てみて。

 

 今回展覧会を観て改めて『スター・ウォーズ』の魅力って映画体験なんだなあと感じた。もちろんアートや小道具を観てるのは楽しいんだけど補完するものでしかなくて、感激は映画観てるときにはかなわない。正直、世界観やストーリーでは小説とかにもっとすごいものがある。だけどその面白さ、醍醐味を映像化したこと、それを皆で体験できるようにしたことにジョージ・ルーカスの最大の功績があると思う。

 ということでやっぱり12月の公開が待ち遠しい。(今度はルーカス本人ではなくディズニー的世界なのだろうが。)

 

 ディズニーに関する以前のブログ。

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 グッズ売り場でほとんどの限定グッズが売り切れ、在庫切れだったのはちょっと頂けなかったなあ。まあ私は限定グッズは要らないのだけど、これじゃあせっかく脚を運んだ人は不満だよね。(ある女性のお客さんも嘆いていた。。) 予測の難しいのは理解できるけど、ここにも企画段階の失敗があるね。

 

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 そして同じ入場券で一緒に観れる森美術館の『シンプルなかたち展』を観た。それが意外に良かった。これは古今東西の「シンプルなかたち」の造形や絵画などを130点集めたもので、フランス パリのポンピドゥーセンターとの共催。エルメス財団も特別共済しているとのこと。古代の石のようなものから現代アートまで日本含めた世界中のものが集められていた。

www.roppongihills.com

 一つ、面白かったのは大巻伸嗣《リミナル・エアー スペース―タイム》2015という現代アート。部屋の中で白いレースのような布が下から吹き出す風により綺麗な形を舞って美しかった。その静寂な空間に座ってると不思議な気持ちになった。
 こういう現代アートは以前、香川県の直島に行ったときに感動し、中でも特に空間や立体のアートには衝撃を受けた。絵画と違ってそこに行って空間、雰囲気とともに実感して心に浸みる。

 

直島 瀬戸内アートの楽園 (とんぼの本)

直島 瀬戸内アートの楽園 (とんぼの本)

 

 

 このシンプルな形というのは、抽象の最たるもので、先の『スター・ウォーズ展』は具象の最たるもの。『スター・ウォーズ展』の絵画系のアートは技術的には素晴らしかったのだが、一方、ここまで技術が発展すると逆に心に浸みる面は少なくなって絵画の限界も感じてしまう。一方、抽象には想像を掻き立てるような心をわくわくさせるものがある。

 やっぱり『スター・ウォーズ』の魅力は「映画」で、個のアートの魅力は「具象」や「技術」ではないな、と再認識した一日だった。

 また『スター・ウォーズ』の映画を家で観ながら、12月待とう。

 

 ではでは。

 

 


映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』特報第2弾 - YouTube

 

 

 

 

タモリ倶楽部 5/9 落楽マニア 手袋編

 タモリ倶楽部ネタ、再びということで、先週の5/9放送に関して。先週は落楽マニアというのを紹介していた。落楽マニアっていうのは、落し物を見て、撮影して楽しむ方々のこと。 今回は前編ということで(このネタで2週連続ってのもスゴイが)片方の手袋の落し物を撮影して楽しんでいる石井さんが登場。

 片手だけの手袋が落ちてるのを撮影して収集されている。そんなの楽しいのと最初は思ったが、色んな落ち方、色んな種類が落ちていて、落ちている場所にも特徴があって、どうして落としちゃったんだろうと想像が膨らむのは楽しいと共感してしまった。

 よく落ちてる場所は、切符の自動販売機回りとかポストなど手袋を外す必要があるところとか。また築地市場は作業者が多いので宝庫だとか。

 また面白かったのは雪の降る札幌では、雪が積もってるときは中々見つからないのに、雪解けするとたくさん出てくるとのこと。雪の上に落して、雪にもぐって見つからなかったのが、春とともに芽吹くように出てくるんだねぇ。

 それで片手袋を撮影はするのだけど、落し物とかの届けはぜず触らずにほっておくのだとか。撮影もスマホで通話してるふりをしてコソっと撮る。覗き見的嗜好に徹されてる。

 調べてみるとこの石井公二さん、「かたてブログ」というブログをやられ、片手袋研究にいそしんでもう10年になるとか。

katateblog.cocolog-nifty.com

 

 面白いですねえ。 くだらない、意味がないとかいっちゃえばそれまでだけど、こういう一見些細なことにも何か因果があって、それを想像、IMAGINEするのは楽しいよね。

 次週がまた楽しみ。

 ではでは。

5月2日のタモリ倶楽部で紹介のツール(工具)がすごかった。欲しい。

 タモリ倶楽部は大好きな番組で、マイナーなこと、一般の人はくだらないとかいいそうなことを特集して笑えるのだが、だいたいが普段はあまり役立たない情報。

しかし5月2日版で紹介されたツール(工具)は、役立つ情報だった。

 ツールは、好きな人は輸入品とかにこだわっている人がいるけど、普通の作業ではそこまで精度は必要なかったりするので、国産や100円ショップので十分だったりする。

 でも今回の中には普段でも便利とか、使用するときに有用なものがあったのだ。

 一家に一個ずつ揃えてみてはどうだろうか?

 

■無反動ハンマー

 ハンマー、金槌って叩くと手に反動があって、強く打つと跳ね返ったりするし、何せ手や手首が痛くなってくる。ところがこのハンマーはそれがない。仕組みは中にダンパーの役目をする動くワッシャーが入っていてそれが振動を吸収する優れもの。スイス製。番組ではタモリが一番のお気に入りに上げていた。 

PB(ピービー) 無反動コンビネーションハンマー304-1
 

 

■確実に握れて回せる、収納性もよくスタイリッシュなビットドライバーセット

これが一番私が欲しいもの。ビットドライバーセットは必ず一つは家庭にあると思うけど、カッコ悪いのが多い。これはビットとシャフトが握りの中に収納されてスタイリッシュ。そして握りの部分は人間工学的に手の形状に合うようにできてるとのことで、番組でも普通のドライバーとの握り力比べて圧勝していた。

ドイツ製

 

■自由につかめばまわり、いちいち外さなくても回せるレンチ

普通六角レンチはしっかり合わせてはめないと回せないが、これは適当に握ってつかめば回せ、手を緩めるとまた角度を戻せるのでいちいちレンチを外してはめ直さなくも何回でも回せる優れもの。 角が丸くなったボルトでも回せるとのこと。ドイツ製。

ブランドのSTAHLEWILLEとは「鋼鉄の意志」とのこと。さすがドイツ。ゲルマン魂。

 

■自由に確実につかめるレンチ

普通のモンキーレンチと違って先端が固定式ではなく可動式で、手で握ったり、緩めたりでボルトを掴んだり、緩まったりして、先が並行して動くので確実に握ってボルトを回せる優れもの。ドイツ製。

 

クニペックス KNIPEX プライヤーレンチ 8605-250

クニペックス KNIPEX プライヤーレンチ 8605-250
価格:9,370円(税込、送料別)

 

■お尻を回せばしまるラチェット

 普通ラチェットは回転方向に回さないと回らないので障害物があったり高いところは回せないときがあるよね。ところがこれは柄のお尻の先を回すだけで先端が回ってボルトが回せる優れもの。フランス製。

 

ファコム 3/8ファーストアクションラチェット

ファコム 3/8ファーストアクションラチェット
価格:9,800円(税込、送料別)

 

 ■少々穴が丸まっても回せる六角レンチ

 通常の六角レンチは、六角形にピッタリ作られてるので、ネジ穴の角が丸まってくると回らなくなる。しかしこのレンチは六角の各辺が直線ではなく弧を描きちょっと凹んでるので角が常にネジにあたりしっかり回せる。力の伝達も30%多いとのこと。精度よく加工された逸品。さすがドイツ製。

WERA(ヴェラ) L型ヘキサゴンレンチ 950SPKL/9SM

WERA(ヴェラ) L型ヘキサゴンレンチ 950SPKL/9SM

 

 

■ネジ穴に喰い付き確実に回せるドライバー

 先端にダイヤモンド砥粒子があるそうで、それでネジ穴に確実に喰い付きとのこと。ヴェラ社ってすごいねえ。

 

■カラフル六角レンチ

 この会社の社長は女性だそうで、女性ならではのセンスでの工具があるとのこと。

 スイス製

 

 他にも橋脚とかに使う巨大な打撃スパナ(スウェーデン バーコ社製 通常45万円をなんと20%引きで36万円。 重量18㎏)とかも紹介されたけど、さすがにこれは家庭には要らない。(山田教授は一番のお気に入りに上げてた(笑))

 

 ということでためになるタモリ倶楽部だった。まあ、タモリ倶楽部には有用なことは求めちゃいないけどね。笑えればよし。

 ではでは。