あいしろう blog IMAGINE

想像してみよう。それは何をもたらす? この後どうなる?   ときに楽しい夢を。ときには厳しい視点で。 

なでしこジャパン。次の対戦相手を決めるアメリカ対スウェーデン戦を観た。これなら日本、行けるぞ!

 いやー8月5日(土)のなでしこジャパンの対ノルウェー戦は良かったですねえ。日本は相変わらず見事にゴールを決め、守備も機能していました。

 

 さてこれで次はベスト8の戦い。その対戦相手を決めるアメリカ対スウェーデン戦が、昨日6日(日)に行われ、FIFAのネット配信で観戦しました。 これもすざまじい試合でしたが、両者とも大味な試合運びで、細かく精度が高いなでしこジャパンは次の試合もいけるんじゃないかと思いました。

 

 アメリカはFIFAランキング1位、ワールドカップも前々回、前回と優勝した言わずもがなの強豪です。スウェーデンFIFAランキング3位、東京オリンピックで優勝した強豪。今回の試合は、決勝戦のような組み合わせで楽しみな試合でした。

 

 試合は、アメリカの方がボール支配率が高く、押し気味の展開。しかしスウェーデンの守備がいいのでなかなか点を入れられませんでした。特にスウェーデンゴールキーパー ゼシラ・ムソビッチ選手が何本もアメリカのシュートをセーブし、すごかった。これだけ止められるとアメリカもイライラしたでしょうね。

 

 お互い得点を奪えず延長戦に突入。それでも得点は生まれずPK戦へと進みました。そしてこのPK戦もすごかった。最初はスウェーデンの方が外し気味で苦戦していたのですが、アメリカも外し、5人同士では決着がつかず、サドンデスへ。アメリカのキーパーネイバー 自らが得点し、最後の1本もボールをはじいたのですが、そのはじいたボールが無情にもゴールラインを割ってしまいました。それもVAR判定でやっとわかるギリギリのゴール。1㎜に泣いたアメリカでした。

 

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 このように緊張感のあるいいゲームでした。しかし全般を通して両者とも体力のある個人技に頼るサッカーのように感じました。ドリブルや走る力、人との当たりは強いのですが、パスの精度や、トラップの精度がよくない印象でした。

 

 対して日本が得意とするのは精度のいいパスサッカー。相手の裏をつけば行けるように感じました。

 

 気をつけたいのはやはり相手の方が体格が大きく高さがあるので、センタリングや高めのパスですかね。中盤で早めにプレッシャーをかけるディフェンスをしてパスをつぶすのがいいんでしゃないでしょうか?

 

 大丈夫、この大味をしているスウェーデンには勝てます。 前回も書きましたが、今のなでしこジャパンは皆笑顔でポジティブで雰囲気がいいと思います。このチームならいけます。

 

 8月11日(土)のベスト8の戦いが楽しみです。

 

 がんばれ、なでしこジャパン!!

 

 ではでは。

 

 

 

 

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