日本周遊 34日目。カミさんに熱望され、私も行きたかった念願の「銀山温泉」へ。
「銀山温泉」は言わずもがな、小川をはさみ昔ながら旅館が並ぶ、まるで明治か大正時代にタイムスリップしたような山形県の温泉街です。
昨日の昼はあいにくの雨でしたが、夜には止んで綺麗な夜景も見られました。
朝の街並み。 絵になります。
幸いにも代表的な旅館「能登屋旅館」に泊まれました。
旅館の中のラウンジで朝のコーヒー。いいひとときです。
夕食も山菜や湯豆腐や地元の食材がいっぱいで、おいしゅうございました。
温泉も大浴場以外に地下に岩風呂があったりして良かったです。
ほろ酔い気分で観る夜景も気持ちE。
いい時間を過ごせました。
「銀山温泉」を後にしてまた木を見に。
「小杉の大杉」
畑の真ん中にポコんと。
可愛いらしいです。
幹はしっかりしています。
昔はもう一本あったのだとか。
青空と白い雲との組み合わせが絶妙です。
美しい。
形から「トトロの木」とも呼ばれているとのこと。
おっと『ここはヒトに話してはならない』という古くからの言い伝えがあるとのとこ。ここに書いてしまいました。。。。
私は以前来たことはあるのですがカミさんに素晴らしいあの塔を見せてあげたいと思い行きました。
途中の杉の木も見事です。
この石段を下ります。これは降りた後に見上げた図です。
ここにも大きな杉がありました。
森の中に佇む、木の風合いが醸し出す美。
美しいです。 国宝に指定されています。
5月9日から修繕が始まりしばらく全体像は見られないとのこと。今回は全体像が観られて良かったです。
山の上には神社がありますが今回はお参りしませんでした。以前は自分の脚で登りました。山伏が修行するような急で長い石段があり、そこを登りました。そのとき車で登れるのを知らなかったので。。。
次に鶴岡市に向かいました。
現代建築の「荘銀タクト鶴岡・鶴岡市文化会館」を観に。
ユニークなデザインです。
妹島和世、西沢立衛(SANAA)の設計だそうです。 ライブ等が行われるホールがあって、森山直太朗のライブも6月にあるようです。残念ながらSold Out とのこと。
隣に「致道館」という古い建物もありました。
街の中には素敵な洋館がありました。
「致道博物館」として見学できます。
美しい山並み。雪がまだたくさん残っています。
写真には撮れませんでしたがドライブ中も見られて運転が楽しかったです。
海辺に宿を取りました。
美しい夕陽。
夕食も美味しかったです。
いやー山形は見所がいっぱいありますね。
ではでは。