4日目は、長野県の飯田市から岐阜県の妻籠、馬籠へ向かいました。天気はあいにくの雨。
飯田市を走っていて気がついたのですがファミマやローソンのロゴの色が派手さを抑えた地味な色になっています。屋外広告の規制があるんでしょうね。私にはこれがいいのか悪いのかわかりません。ブランディングやマーケティング担当は苦労してるんだろうなと思います。別にこれで景観が際立ってよくなってるようには感じませんでした。規制をするならもっと黒や茶色だけにするくらいに徹底的にした方がいいようには思いました。確か京都はそうしていたかと思います。ここは色味が中途半端な感じ。
妻籠は江戸時代の状態が残っているようないい街並みでした。お店もそんなに観光地っぽさが少なく好感が持てました。
五平餅をいただきました。
どんなお餅だっけと興味を持って食べてみたのですが、食べながら「何か覚えがある」「テレビドラマで見たような」と思い出してみたら、朝ドラでした。2018年の『半分、青い。』で主人公のおじいちゃんが商売していて主人公も作っていました。岐阜県、中部地方の伝統お菓子なんですね。お米感が残っていて美味しかったです。
雛人形がすごかったです。私は、子供のときに雛人形を欲しがった記憶があります。人形のミニチュアの世界が好きなんですね。
馬籠は石畳が風情があっていいのですが、坂が急でした。歩いていい運動になりました。雨で滑らないよう気をつけて歩きました。この地の出身の島崎藤村はそれほど読んでないのでこの機会に読もうかなと思いました。
お店や雰囲気は妻籠よりちょっと観光地っぽさが強いように感じました。
上の展望台ではあいにくの天気にため恵那山は見えませんでした。 残念。
その後、車を走らせ多治見まで。途中、瑞浪市を通り、以前仕事で来たことがあったなあと、懐かしかったです。
多治見では和食にちょっと飽きたので、イタリアンバルで一杯、いきました。ごちそうさま。
ではでは。