あいしろう blog IMAGINE

想像してみよう。それは何をもたらす? この後どうなる?   ときに楽しい夢を。ときには厳しい視点で。 

ホビット村(Hobitton Movie Set)マタマタ, ニュージーランドへの旅行(2)

   GWに行ったニュージーランド旅行、その主目的は ロード・オブ・ザ・リング撮影地巡り。そのために絶対外せないのがホビット村、Hobitton Movie Setです。 ホビット達の暮らす可愛らしい村のセットが観光用として残されています。

 場所は北島の大都市オークランドから車で2時間くらいのマタマタという街のそばにあります。私達は前日にそばのケンブリッジという街に泊まり、そこからは車で30分くらいで着きました。

 THE SHIRE’S RESTという出発の拠点に車を停め、事前にネットで予約した内容で受け付けをしてバスを待ちます。そこにはグッズのショップやカフェもあって時間は潰せました。

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出発の場所 THE SHIRE'S REST(駐車場もここにあります)

 出発時間になるとバスが来てホビット村に専任のガイドが案内してくれます。バスも緑の統一感のあるデザインでいい感じです。

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バス乗り場

 元々牧場だったところを交渉して映画セットにしたそうです。小さなうねりが続く丘陵地帯で丘の起伏と木々と草原の風景がマッチした美しい景色を作っていて、そこがホビット村にピッタリだったのだと思います。そんな場所を選定した経緯などの話を映画監督 のピーター・ジャクソンなどが語るビデオで案内(英語)されながら、バスはホビット村に向かい、帰りに寄る橋や緑竜館の建物を横目に15分くらい走ってホビット村に到着しました。

 バスを降りるとすぐにホビット村の世界でした。

 

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 花や緑、置物なども綺麗に管理されていて可愛らしい村がまだそこに生きていました。

 

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 ガイドに案内されながら歩いて行きます。一個一個の家も可愛いし、それぞれの家に野菜や魚、釣竿、洗濯物など生活に関係する物が置いてあってリアリティを出していました。

 

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 また家も可愛いのですが大小の木々や起伏のある全体の景色も魅力的で、まさに映画にあったホビットが住んでいた村がそこに残っていました。

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 ガイドが撮影もしてくれたり、途中から雨が降ってきたらおっきな傘を借してくれたり、サービスもとても良かったです。

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ビルボの”パーティー関係者以外お断り”の看板

 

 最後に緑竜館に入ってそこでビールやジンジャエールが無料で振る舞われました。その緑竜館もホビットが呑んで騒いだ飲み屋の雰囲気を出していました。

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緑竜館の外観

 

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橋 (雨なのが残念。。)


 このように、ホビットの世界にどっぷりはまれ、イマジネーションを掻き立てられるホビット村はとても楽しい場所でした。今回はあいにく天気が良くなく、後半は結構土砂降りの雨で、ここをとても楽しみにしていた連れはとても残念がっていました。 今度は晴れの日に是非また来てみたいものです。

 

ではでは。

 

 

僕たちの好きな『指輪物語』 (別冊宝島 (966))

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