この前、映画”ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち”を観てきた。予告編見ると、ちょっとアリス・イン・ワンダーランド的雰囲気を感じたので、また明るい色彩の異世界で奇妙な妖精とか魔物が繰り広げるファンタジーなのかと勝手に想像してたのですが、その予想を裏切られました。 それは暗い色彩で演出された現実を縦軸に、妖しげな世界が交錯する、ストーリー性に富んだ、飽きない構成の映画でした。正直に「あー、面白かった」と思いました。
原作「ハヤブサが守る家」(原題:Miss Peregrine's Home for Peculiar Children、ランサム・リグズ作)は、USAでベストセラーのジュブナイル小説だったのですね。 その原作が映画のストーリ性を面白くしてるのかな? ティム・バートン監督は、不思議なセンスに才能溢れる感じで大好きなのですが、ちょっとストーリー的には飽きちゃう映画もあるのは事実なので。
原作に興味を持ったので読んでみようっと。
と思ってアマゾンをクリックしたら単行本”ハヤブサが守る家”は売り切れ。売れてるんだと思ったら別訳が別の出版社から”ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち”というタイトルで出ていてこっちをKindleで読むことにしました。
さて面白いかな?
ではでは