あいしろう blog IMAGINE

想像してみよう。それは何をもたらす? この後どうなる?   ときに楽しい夢を。ときには厳しい視点で。 

日頃運動をしていなかった私が東京マラソン2018に参加。完走したためにした5つのこと(3)下見

3.下見


 東京マラソンを走るのにどんなルートでどんな道路を通るのか、事前に知っておいた方が当日気が楽になるかなと思い下見に行きました。行ったのは本番約2ヶ月前の1月3日。まだお正月ということもあり都内はガラガラ。まず朝10:00位に出発地点の新宿の東京都庁前まで行き、そこからコースに沿って歩きました。歩くといってもノンビリではなく、一応早足、大股で歩きました。

 


 まず都庁前をスタートし靖国通りを通って歌舞伎町から市ケ谷に抜けます。よく知っている場所とはいえずっと歩いて行くのは初めてで、景色を眺めながら歩いているとチョット新鮮な感じがしました。市ケ谷までで約5km。ここでお腹が空いたのでラーメンを食べ、更に歩きました。古いコースマップを参照してしまったので、途中間違えて皇居の方まで行ってしまい、日比谷まで出てしまいました。1月3日は箱根駅伝の帰路の日ということで、沿道が応援で盛り上がる日比谷を抜けて日本橋の方まで歩きました。2018年のコースは市ケ谷から神田の方を抜けて日本橋に行きます。ここまでで約10km。歩きだけでもここでもう少し疲れが出ました。


 日本橋から東に向かい水天宮の方に抜けてその後は北上して浅草の方に向かいます。本番では浅草で折り返して反転、南に向かうのですが、浅草は最近も何回か行ってイメージがあったので、そこまでは行かず、途中で端折って蔵前で曲がり、南の両国方面に向かいました。ここで15km位です。本番の42.195kmの1/3位、この3倍を走るのかと思うと気が遠くなりました。


 両国を南に下り森下、清澄白河を抜け富岡八幡宮のそばの門前仲町に出ました。ここまでで距離は約22kmと本番の半分です。それでも時間は3時間30分かかりました。本番は富岡八幡宮で折り返してまだ進むのですが、15:00近くともう陽が陰り出してきたのと疲れたのでチョット根性がないのですが、ここで下見は終了しました。本番は折り返した後、両国-日本橋-銀座-日比谷-芝、増上寺-高輪と進み高輪で折り返して皇居前の東京駅前がゴールとなります。


 下見してコースのイメージができたのは非常に良かったのですが、半分の距離を歩くだけでも疲れ果ててしまったので、こんな状態で完走できるのかとても不安になりました。そんな中、1.練習で書いたように残り2ヶ月間、練習しました。


 次回は直前の準備について書きたいと思います。


 ではでは。

 

www.marathon.tokyo

 

 

 

 

 

 

東京下町おさんぽマップ (ブルーガイド・ムック)

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江東区の素敵ポイント

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東京マラソンの走り方 (COSMIC MOOK アスリートのソコが知りたい! vol. 3)

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