タモリ倶楽部ネタ、再びということで、先週の5/9放送に関して。先週は落楽マニアというのを紹介していた。落楽マニアっていうのは、落し物を見て、撮影して楽しむ方々のこと。 今回は前編ということで(このネタで2週連続ってのもスゴイが)片方の手袋の落し物を撮影して楽しんでいる石井さんが登場。
片手だけの手袋が落ちてるのを撮影して収集されている。そんなの楽しいのと最初は思ったが、色んな落ち方、色んな種類が落ちていて、落ちている場所にも特徴があって、どうして落としちゃったんだろうと想像が膨らむのは楽しいと共感してしまった。
よく落ちてる場所は、切符の自動販売機回りとかポストなど手袋を外す必要があるところとか。また築地市場は作業者が多いので宝庫だとか。
また面白かったのは雪の降る札幌では、雪が積もってるときは中々見つからないのに、雪解けするとたくさん出てくるとのこと。雪の上に落して、雪にもぐって見つからなかったのが、春とともに芽吹くように出てくるんだねぇ。
それで片手袋を撮影はするのだけど、落し物とかの届けはぜず触らずにほっておくのだとか。撮影もスマホで通話してるふりをしてコソっと撮る。覗き見的嗜好に徹されてる。
調べてみるとこの石井公二さん、「かたてブログ」というブログをやられ、片手袋研究にいそしんでもう10年になるとか。
面白いですねえ。 くだらない、意味がないとかいっちゃえばそれまでだけど、こういう一見些細なことにも何か因果があって、それを想像、IMAGINEするのは楽しいよね。
次週がまた楽しみ。
ではでは。