あいしろう blog IMAGINE

想像してみよう。それは何をもたらす? この後どうなる?   ときに楽しい夢を。ときには厳しい視点で。 

日頃運動をしていなかった私が東京マラソン2018に参加。完走したためにした5つのこと(2)道具

2. 道具

 マラソンは道具をそんなに必要とするスポーツではないのですが、シューズ、タイツ、ソックス、バッグ、時計、ウェアなど今回用意したもの、使ったものを紹介します。


シューズ


 まず一番重要だと思うのはやっぱりシューズですよね。私は10年位前にジョギングをしようと思ったときに買った安いナイキのランニングシューズを持っていたので最初はそれを履いて走っていました。まあ走れることは走れたのですが、チョット窮屈な感じで一部足の甲とかが擦れたり、足の裏が痛いときもありました。


  そこでどんなシューズがいいんだろうと思いネットで調べてみました。ナイキにアディダスニューバランスと色んなブランドがあって初心者用から軽量な競技者向けまで種々あります。どれがいいのかネットだけではよくわからなかったのですが、日本人なので国産ブランドのアシックスがいいのかなと思い、銀座や原宿のショップでは足を測ったりして選んでくれるということを知り銀座のショップに行ってみることにしました。


 ショップで靴を眺めていると店員が声をかけてきました。そこで「ランニング初心者なのだけどどれがいいか? 自分の足がどんなだかよく知らない」と聞いてみたところ、「じゃあ測ってみましょうか」と言うことになり測定スペースへ案内されました。靴下を脱ぐと、足の甲などにペタペタと小さい丸いシールが貼られ、測定器の中に足を入れるように言われました。測定器ではスキャナーのような物が動いてるようでした。チョット足の位置をずらしたり立って体重をかけたりして測りました。そこで得られた結果は足の甲がだいぶ広いこと、長さは短め、体重がチョット外側にかかる傾向、足の甲の高さ等は普通とのこと。そこで幅広4Eのシューズを勧められ、それを履いて試して購入しました。4Eだと選べる色も限られるのはちょっと残念でしたが、無難にシルバーを選択。


 このシューズに変えてから爪先の窮屈さはなくなり走りやすくなりました。特に擦れるようなこともありません。ただ長い距離走ると爪先の裏が痛くなってきました。これはシューズのせいなのか、それとも長距離にはつきものなのかまだよくわかっていません。今度シューズのインナーとかをいじってみようかと思います。

 

購入して使ったモデル

 

タイツ


 最初のうちは冬で寒いこともあり前から持っていたウィンドブレイカー風の長パンを短パンの上に履いて走っていました。でも走ってる人や写真を見るとタイツを履いてる人が多いのでこれも調べてみました。そうしたらスポーツ用タイツを履くと筋肉を締める効果があっていいとのこと。これは試すしかないなと思いスポーツタイツの元祖的存在のワコールのCW-Xを買ってみました。ネットだとサイズが不安なのでスポーツショップで試し履きして選びました。

 

 履いてみると膝の周り、ふくらはぎが締まっていい感じでした。走ってみてこれがあるから走りやすいとか疲れにくいとかの実感はないのですが、筋肉の適度な締まり感が気持ちよくて買ってよかったです。

 

 

ソックス


 普通のソックスでもいいのですが、シューズショップでも「指が自由に広がるのでいいですよ」と勧められたので五本指ソックスを買ってみました。足首を締めるサポーターも付いていてこれもいい感じでした。

 

 


バッグ


 練習中はウェアのポケットで要は足りていたのですが本番のためにお金やスマホなどを入れるためにウェストポーチを買いました。コンパクトにまとまってよかったです。バックパックで走る方もいましたね。

 

 

時計


 練習のところでも書きましたが、私は初代のApple Watch を持っているので、それにNike +RunClubというアプリを入れてランニングウォッチとして使いました。走行距離やラップが出るので便利なのですが、バッテリーがフルマラソンには耐えられませんでした。3時間とかで走り切れればいいのですが、私のように6時間もかかっていると足りません。Apple Watch で4時間位、iPhone6c plus 本体も5時間位しかもちませんでした。次回マラソンに挑戦するときはランニング用ウォッチを買いたいと思います。

 

その他のウェアなど


 ウェアは特に新調せず前から持っていた長袖で薄手のスポーツウェアに薄手のウィンドブレイカーを羽織り、短パンを履きました。下着はユニクロヒートテックのTシャツです。冬でも走ると汗だくになり寒くないのですが、問題は疲れて歩いてるときです。汗が乾き出し寒くなってきます。特に風が強いと凍える位寒くなります。とはいえ厚い服は走るときは邪魔になるので持てません。私みたいにフルで走り切れない人にとっては課題です。


 手袋も冬は必需品です。私はスマホが使える普通の安手袋を使いました。帽子も日差し付きのキャップをかぶりました。

 

以上、こんな道具立てで本番に臨んだのでした。

 

次回へ続く

 

ではでは。

日頃運動をしていなかった私が東京マラソン2018に参加。完走したためにした5つのこと(1)練習

 50年以上生活している大好きな東京の街を自分の脚で走ってみたいな、そんな気楽な気持ちでここ何年か応募していた東京マラソン。いつも落選していて、いつか当たるのかなと思っていたら、なんと今年は当選しました。 「ヤッター」という気持ちと同時に「エ、どうしよう、走れるかな」という気持ちが沸き起こりました。日頃運動なんかしていない50代の太めの私が42.195kmも走ることができるのか? そんな不安な気持ちがあったのですが、これでもしも走れなきゃ、走りたいのに落選した人に失礼だと思い、ここは頑張ってみようと奮起したのでした。そんな気持ちで約4カ月間頑張ってみてその結果どうにか完走できたので、その軌跡のご紹介です。やったことを下記の5つの項目に分けて、それぞれご紹介したいと思います。


1.練習
2.道具
3.下見
4.直前の準備
5.当日

 

まずは練習です。


1.練習

 10年位前にちょっとジョギングにTryしたことはありましたが、それ以来運動らしいことはしていません。まずはウォーキングも交えながら軽く走ってみることから始めました。家からちょっと走ると多摩川に出るのでそこの河原、堤防をコースにしました。どんなフォームがいいのかわからないので、体にあまり力を入れないように素直に体を動かしながら軽く走りました。多摩川ベリに出ると多くの人が走っています。適当な格好で自分流に走っている私にとって、本格的なスタイルで颯爽と走っている人を見るとちょっと気落ちしてしまいましたが、そこはあまり気にしないようにしてマイペースで走りました。スマホiPhoneで何点かランニングアプリを探してダウンロードして、まずはNike +RunClubというのを使ってみました。私はApple Watch (初代)を持っていて、それとも連携できて走りながら距離とかペースを見られるのは便利でした。

 

 最初の距離は6km位をジョギングしてみました。6kmといっても途中歩きを入れるのでどうにか走れますがとてもずっと走り続けられません。歩きを入れても、体はヘトヘトです。フルマラソンはこの7倍もの距離を走るのかと思うと気が遠くなりました。


 アプリを見ると平均ペースは1km 9分3秒。このペースでフルマラソンを走ると6時間20分強かかる計算です。東京マラソンの制限時間は7時間とのことなのでどうにか間に合う計算ではありますが、ずっと同じペースを続けられるとは思えないので、このままでは厳しい数字です。このように距離も時間も厳しい感じですが少しずつ距離を伸ばしてみようと思いました。


 ネットとかで見ると3日に1回位のペースでちょっとでも走れ と書いてあったのですが仕事のある平日は走る気にはなれず、まずはなるべく毎週末に走ろうと決めました。


 3週間位走るのを続けていると少し走るのが楽になってきました。最初の走り始めの1km位は体が重いのですが2-3km位は体が軽くなって自然に脚が運べる感じになりました。でも5km位になるときつくになり、もう止めたいと弱音が出てきます。でも1カ月位するとどうにか6km位は続けて走れるようになりました。でも相変わらずペースは8分/km以上と遅かったです。遅めのランナーで6分/km位とも聞いたのですが、とてもそんなレベルではありません。

 

 また堤防を走っているとどんどん他のランナーに抜かれるのですが悔しかったのは淡々とゆっくり走っている70歳以上だと思われるおじいさんに抜かれることでした。こちらはゼーゼー言って苦しみながら走っているのに淡々と軽やかに抜かれるのは悔しかったです。


 抜いていく人を見ていると脚を運ぶ回数のペースは私とあまり変わりません。ということは歩幅が違うんだろうなと思いました。歩幅を広げるには脚を前に出すとき大きめに出せばいいのかなと、試してみましたが疲れてしまうので長くは続けられません。後になって後ろに蹴るときに跳ねるように走ればいいのかなとも思い試したりしましたが、今だにどの走り方がいいのかは結論は出ていません。


 毎週少しずつ走る頻度を上げて距離も延ばし、1カ月半後には前半の6km位は走り続けその後は歩きを入れながら12km位を走れる(? )ようになりました。


 何回か同じコースを走っているとだんだんコースや景色に飽きてきます。 そのためときどき行きと帰りのコースを変えたり、川沿いだけでなく、街中の別の方向のコースを選んだりしました。ただ家を出て家に帰る道だと選択肢に限界はあるのですが。。


 ペースは相変わらず平均で9分/km位です。ちゃんと走ると6〜7分/kmくらいは出るのですが長続きはしません。 そこでペースを上げるのは諦めて、まずは距離を延ばすことにしました。


 12kmから13km、15kmという風に上げていき、後術しますがコースの下見として21km位の歩きを途中で入れて、練習開始から3カ月後の1月末にはどうにか20kmは歩きを交えながらも走れるようになりました。誤算だったのは1月に風邪をひいて体調を壊したことです。 それにより距離を延ばすペースが遅くなりました。本番まで後1カ月しかないのにまだフルマラソンの42.195kmの半分にも及んでいません。さすがにこれでは完走するのは無理かなとこのとき思いました。でもメゲずにチャレンジすることにしました。


 そして本番約2週間前の2月10日に27kmを走りました。ホントは30kmは行こうと思ったのですが出来ませんでした。ペースは8分54秒/km。かろうじて9分は切ることはでき、制限時間7時間完走のペース9分57秒/kmに対して1分の余裕はあります。ただ問題は距離です。実はこのとき来週もっと延ばせばいいやと思っていたのですが、後で本番1週間前は体は休ませた方がいいと知り、距離を延ばすのを諦めました。 ということで最長距離27kmの状態で本番に臨んだのでした。

 

この先は次回に。

ではでは。

 

 

マラソンランナーへの道

マラソンランナーへの道

 

 

 

 

誰も教えてくれなかったマラソンフォームの基本 遅く走り始めた人ほど大切な60のコツ

誰も教えてくれなかったマラソンフォームの基本 遅く走り始めた人ほど大切な60のコツ

 

 

 

マジンガーZ 新作映画の上映記念。70年代、 あの頃見ていた巨大ロボットアニメ ベスト10。

 マジンガーZのアニメ映画の新作が公開されますねえ。45年たって新たに製作された作品がどんなのか楽しみです。

 

 72年に放映開始されたマジンガーZはテレビアニメ大好き少年だった私に、燦然と登場した、私を狂喜させたアニメでした。自分で搭乗して操縦できる巨大ロボットは、想像を掻き立たされる、憧れの機械となりました。 

 

 放映時間は日曜の19時という子供にとって黄金の時間帯。でも夕食と重なる時間帯でもあり、当時我が家にはダイニング(食堂?)にTVがなかったので、TVのある部屋まで夕食を運んで、家族から離れて一人でご飯を食べながら観ていました。ビデオとかない時代なので見逃せなかったのですよね。今思うと家族のことを考えない勝手な奴ですが。。。

 

 その後、70年代は多くの巨大ロボットアニメが製作され、79年には「機動戦士ガンダム」が登場し、そしてその流れは今や海外にも飛び火し、アメリカ映画「トランスフォーマー」や「パシフィック・リム」にまで影響を与えています。

 

 そんな巨大ロボット黎明期 70年代の巨大ロボットアニメを、私が観て好きだった作品に絞りベスト10作品として、公開時代順に選んでみました。

 

1.マジンガーZ

私的ランキング 第1位

TV放映時期:1972年(昭和47年)12月3日から1974年(昭和49年)9月1日
全92話

 この頃、既にテレビアニメでは、デビルマンガッチャマン海のトリトンなど面白いSF、ファンタジー作品が放映されていたのですが、巨大ロボット物はかつての鉄人28号ジャイアント・ロボ以降、決定的な作品がありませんでした。

 そこに燦然と登場したのがこの作品で、私は狂喜しましたね。デザインもかっこいいし、巨大なロボットに搭乗して自分で操縦できるっていうのがよかったですね。パイルダーオンがかっこよくて、しびれましたよ。

 そしてロケットパンチ、ルストハリケーン、光子力ビーム、ブレストファイヤーとかの繰り出される技も面白かった。やっぱり永井豪って天才だなと思います。

 初期の頃、友達と「でもマジンガーZって空を飛べないんだよね」と話していたのですが、それも空飛ぶ翼ジェットスクランダーで解決します。この登場もかっこよかった。

 そして今でもテレビのアニメソング特集では必ず登場する水木一郎の主題歌もよかったですね。メインだけでなくエンディングや他の歌にもいい物が多いです。

 やっぱり巨大ロボット物では第1位でしょう。

 

 

 

 

2.ゲッターロボ 

私的ランキング 第8位

TV放映時期:1974年(昭和49年)4月4日から1975年(昭和50年)5月8日まで
全51話

 マジンガーZの大ヒットにより同じフジテレビ系列の別の時間帯で始まった巨大ロボット物。 同じく永井豪ダイナミックプロの原作ですが、合体するというのが新鮮でした。正直、マジンガーZ派だった私はそんなに熱中はできませんでしたが、人気はありました。

 

 

 

3.グレートマジンガー

私的ランキング 第3位

TV放映時期:1974年(昭和49年)9月8日から1975年(昭和50年)9月28日まで
全56話

 マジンガーzの続編。私は元の作品を更に発展させる続編系は、裏話が出たり、新たな敵や世界が語られて、物語世界の膨らみを感じて好きで、それに漏れずこのグレートマジンガーは大好きでした。でも一般には不評だったようです。

 

 

4.勇者ライディーン

私的ランキング 第5位

TV放映時期:1975年(昭和50年)4月4日から1976年(昭和51年)3月26日まで
全50話
 マジンガーZに対抗するように作られた作品。 ここからガンダム富野喜幸監督、キャラクターデザインの安彦良和がロボット物で活躍し出します。 美形キャラの先駆け敵役シャーキンは、女性ファンの心を掴み、私の友達でもファンがいました。

 

勇者ライディーン DVDメモリアルBOX(1)

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5.UFOロボグレンダイザ― 

私的ランキング 第8位

TV放映時期:1975年(昭和50年)10月5日から1977年(昭和52年)2月27日まで
  全74話 

  グレードマジンガーが不評だったためか、その後を継ぐ形で始まった、ロボットがUFOのような宇宙船の一部になっちゃうという設定。 物語の世界が地球から宇宙に広がったのは新鮮だった。

 日本では今一つでしたが、海外では大ヒットしたとのこと。

 

 

6.超電磁ロボ コン・バトラーV 

私的ランキング 第9位

TV放映時期:1976年(昭和51年)4月17日から1977年(昭和52年)5月28日まで
全54話

おもちゃと連携した合体ロボの先駆け。キャラクターデザインはガンダム安彦良和さん。主題歌もよかったですね。

 

 


7.惑星ロボダンガードA

私的ランキング 第10位

TV放映時期:1977年(昭和52年)3月6日から1978年(昭和53年)3月26日まで
全56話
 

 マジンガーZと同じ枠で、永井豪ではなく新たに松本零士を起用した作品。 主人公一文字 タクマの声優 神谷明の声が印象的。なんか松本零士は巨大ロボットは好きではなかったようですね。まあキャプテンハーロック銀河鉄道999男おいどんの方が合ってる世界とは感じます。

 

 

惑星ロボ ダンガードA VOL.1【DVD】

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8.無敵超人ザンボット3

私的ランキング 第6位

TV放映時期:1977年(昭和52年)10月8日から1978年(昭和53年)3月25日まで
全23話

あのガンダムを作り出した日本サンライズの第1作ですね。 監督 富野喜幸、キャラクターデザインは 安彦良和です。

 

無敵超人ザンボット3 DVDメモリアルボックス
 

 


9.無敵鋼人ダイターン3

私的ランキング 第4位

TV放映時期:1978年(昭和53年)6月3日から1979年(昭和54年)3月31日まで
全40話

いやーこれはギャグとキャラが楽しいロボット物、日本サンライズガンダムで開花する前の佳作ですね。何度も見返しました。

 

 

無敵鋼人ダイターン3 DVDメモリアルボックス1
 

 

10.機動戦士ガンダム

私的ランキング 第2位

TV放映時期:1979年(昭和54年)4月7日から1980年(昭和55年)1月26日
全43話

 そして遂に79年にこの作品が登場します。もう語りつくされてるような金字塔。私は最初の放映から見ていましたが、赤い彗星の登場の鮮烈感は忘れられません。やっぱりアムロよりシャアでしょう。。。(笑)

 

 

そしてこの後80年代以降もロボットアニメは様々な作品が製作されて、その世界感は広がりを見せ全世界に波及し、今に続くのでした。

 

ではでは。

 

ロボットの歴史を作ったロボット100

ロボットの歴史を作ったロボット100

 

 

 

 

行ってよかったヨーロッパ(欧州)旅行地、観光地ランキング ベスト30<まとめ>

 旅行大好きでヨーロッパに4年間住んだこともある私が自分で旅行して「ここよかったなあ」と思った旅行地、私的ベスト30のまとめです。

 大体1週間位の日程で廻れるような地方、国を目安にしています。あくまで大体ですが。。。 

 ヨーロッパの観光地としての魅力は、長い歴史と自然が織り成す美しい景色と、美術、建築などの文化、そして食事ですかね。

 では30位から。

 

第30位:サルデーニャ島(イタリア)

地中海に浮かぶ美しいリゾート地の島。シーフードやワインが美味しい。

 

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第29位:ウィーン(オーストリア

歴史を感じる街並み。音楽の都、そしてチョコレートのケーキ、ザッハトルテも。

 

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第28位:マッターホルン(スイス)

尖ったユニークな容姿の山。一度は観たい絶景。

 

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第27位: モン・サン・ミッシェル、サン・マロ (ノルマンディー, ブルターニュ, フランス)

テレビで一度は観たことがあると思う世界遺産修道院。隣街のサン・マロもいいですよ。牡蠣も美味しい。

 

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第26位: ブリュッセル, ブルージュアントワープ (ベルギー)

 美しい広場グランプラスに生チョコレート、ムール貝を楽しめるブリュッセル。中世の雰囲気が残るブルージュも美しいです。

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第25位: アムステルダム (オランダ)

自由な街 。色々な楽しみがあります。レンブラントゴッホなどの美術も豊富。

 

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第24位: ロンドン (イギリス)

世界屈指の大都市は楽しみが一杯。

 

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第23位: ミラノ (イタリア)

イタリアのビジネスとファッションの中心。大聖堂にショッピング。もちろん食事も美味しい。

 

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第22位:マドリード、トレド(スペイン)

スペインの首都。プラド美術館ゲルニカ。隣街トレドは外からの街並は絶景です。

 

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第21位:ベネチア(ベニス)(イタリア)

「水の都」まずは港から船で渡りましょう。観光のメッカです。

 

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第20位:ソレント、アマルフィカプリ島ポンペイナポリ(イタリア)

絶壁の断崖に囲まれた美しいソレント半島。断崖沿いの街は風光明媚です。青い洞窟で有名なカプリ島にも船で渡れます。

 

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第19位:ザルツブルグオーストリア

モーツァルトの生誕地。アルプスの山々に囲まれた美しい街。

 

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第18位:ソミュール戦車博物館、シャルトル・ノートルダム大聖堂 (フランス)

戦車ファンが狂喜するような戦車コレクション。ステンドグラスが美しい世界遺産のシャルトル・ノートルダム大聖堂

 

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第17位:メテオラの修道院ギリシャ

 ギリシャの北部にある奇岩とその上の修道院群。絶景です。

 

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第16位:モナコモナコ公国

地中海沿いの小国。モナコグランプリの道、そしてカジノ。さすが大富豪の住む街並は綺麗です。

 

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第15位:ロワールの古城巡り(フランス)

かつてのフランスの王族、貴族の繁栄を歴史の一端として体感できる城々。

 

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第14位:ローマ、バチカン(イタリア)

イタリアの首都、ローマ時代の遺跡の宝庫。「ローマの休日」を満喫してください。

 

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第13位:プラハピルゼンチェコ

その美しい街並は有名。画家ミュシャの故国でもあり人形劇の盛んな国。女性は美しいです。ピルゼンはビールの「ピルスナー」の故郷の街。

 

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第12位:アンダルシア地方、コルドバグラナダセビリアなど (スペイン)

イスラム文化時代のスペインを実感できます。コルドバのメスキータは一見の価値あり。オリーブ畑の広がる乾いた丘をドライブするのは楽しいです。

 

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第11位:アテネエーゲ海の島々(ギリシャ

青い海に白い建物。そしてギリシャ時代の遺跡。ゆるーい感じで陽気な国民性も滞在していていい感じです。

 

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第10位:ボルドーのワインシャトー巡り、ジロンド県(フランス)

ワインファンの憧れの地。シャートー巡りをすると体感としてワインを理解、好きになれます。

 

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第9位:ブルゴーニュ地方、シャンパーニュ地方(フランス)

フランスのワイン産地として、もう一方の雄、ブルゴーニュ。風景もよく、食事も美味しいです。

 

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第8位:フィレンツェ(イタリア)

イタリアで一番私が好きな都市、「花の都」。街中が美術館のようで、いまだに活気のある素晴らしい街。

 

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第7位:プロヴァンス地方, 南フランス(フランス)

フランスの美しい田舎。ドライブで廻ると小さな村々も体感できて素敵です。

 

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第6位:バルセロナカタルーニャ地方(スペイン)

ガウディの建築に活気のある街に美味しい食事。郊外も楽しいです。

 

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第5位:ポルトガルリスボンポルトなど(ポルトガル

イベリア半島の先にある国。街も美しいし食事も魚中心で日本人の口にも合う。

 

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第4位:パリ(フランス)

これがヨーロッパだと感じてしまった、私にとって最初に訪れたヨーロッパの街。あまりにも多くの楽しみがあるので、何回でも訪ねたい都市。

 

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第3位:シチリア(シシリー)島(イタリア)

風景に海、そして遺跡や美しくのどかな街や村。そして美味しいワインと食事。最高のリゾート地の一つ。

 

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第2位:クロアチアドゥブロヴニクフヴァル島、プリトヴィッツェ等(クロアチア

中世がそのまま残る美しい街。青く澄んだ海。山間部に入ってもプリトヴィツェに代表される美しい自然の絶景が楽しめる。

 

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第1位:トスカーナ地方(トスカーナ州)(イタリア)

起伏が折り重なるように続く、糸杉並木等も美しい丘陵地帯。そこに点在する中世時代そのままの街々。美味しいワインに食事。ここの滞在は最高に贅沢な時間。

 

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以上、私は全てのヨーロッパの地を廻った訳でもなく、あくまで私、一個人が感じた実感を元にした私的ランキングですが、想いのままに綴ってみました。

ちょっとでもヨーロッパの良さを感じてもらえれば幸いです。

 

ではでは。

 

 

ヨーロッパ退屈日記 (新潮文庫)

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ヨーロッパの街角 中世香る町、愛らしい村

ヨーロッパの街角 中世香る町、愛らしい村

 

 

 

 

 

 

旅の賢人たちがつくったヨーロッパ旅行最強ナビ

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トスカーナ地方(トスカーナ州)(イタリア):ヨーロッパ(欧州)旅行地 ランキング 私的ベスト30: 第1位

 映えある第1位はイタリアのトスカーナ地方(トスカーナ州です。私にとって最初に訪れたときの心地良さが忘れられず、何度も訪れて、それでも飽きないような地域です。 綺麗な自然のある風景、点在する街々、美味しい食事にワイン、そこに居ると心が豊かなる充実した時間を過ごせる、そんな貴重な地域だと思います。

 

 場所はローマとミラノの中間に位置する海と丘陵に囲まれた地帯です。まずその丘陵が織りなす景色が綺麗です。赤茶色の土地に広がる畑や森、丘の上に糸杉の並木道があったり、自然の豊かさを感じながら細い農道や曲がりくねった山道をドライブするのは格別です。 たまに高速で飛ばす地元の小型乗用車にあおられたりしますが。。 そういうときは素直に道を空けましょう。 自動車ファンは一度は耳にしたことがある伝説の公道レース「ミッレミリアが開催された道路もあります。そこは狭い曲がりくねった山道、田舎道で、こんなところでよくレースしたなあと思いながらドライブできます。

 

 そしてそんな楽しい道を車を走らせ、街に近づくと丘の上に遠目に見え出し、徐々にその街並に近寄って行くと周りの風景と織り成す美しい姿に感動します。 元々都市国家が発達していたイタリアでは小さな街々が独立した国でした。そのため街には防護のため城壁が張り巡さられ、その城壁に守られて今だに中世の面影を残した小規模な街がたくさんあります。

 

 扇状に石畳が窪地になって広がった古くからのカンポ広場のあるシエナ。 高い建物に挟まれた細い道を歩くのは趣があります。 塔の街 サン・ジミニャーノ。石造りの塔がニョキニョキとあり、遠くが眺めるとそれだけで絵になります。 斜塔で有名なピサ。そんな物と思うかもしれませんが曲がった建物は意外と面白かったです。お決まりの斜塔を支えた写真の撮影もお忘れなく。他にもワインの街 モンテプルチアーノ、作曲家プッチーニの生誕地ルッカなど、訪れて楽しく美しい街がたくさんあります。 以前紹介した私の一番好きなイタリアの都市フィレンツェもこの地域ですね。

 

 有名なキャンティワインや、新世代ワインとして有名なスーパートスカンなどブドウ畑の広がるこの地域はワインでも有名です。その美味しいワインを堪能しながら食事も美味しいです。私はこの地で食べたキノコのパスタの味を未だに忘れることができません。

 

 お泊りはそれぞれの街に宿泊してもいいですし、田舎にも種々の宿が点在し、古い建築をそのまま宿にしたような所も自然や歴史を感じられるのでお勧めです。

 

 観光するなら自動車で巡るのがいいと思います。 自由に予定を立てられますし、田舎の風景や雰囲気を自分で道を選びながら堪能できます。 運転できない方はバスとかでも田舎を廻れるようです。

 

 私は今までに何回か訪れましたがまた絶対に訪ねたいですね。

 

 これで私のヨーロッパ観光地 ベスト30はおしまいです。いかがでしたでしょうか? あくまで私的な感想ではありますが旅行の参考になれば幸いです。

 ではでは。

 

 

レンタカーでトスカーナの旅: オルチャ渓谷を撮る

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トスカーナ 美味の教え: イタリアのおいしい料理54 (単行本)

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シエナ―夢見るゴシック都市 (中公新書)

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クロアチアのドゥブロヴニク、フヴァル島、プリトヴィッツェ等(クロアチア):ヨーロッパ(欧州)旅行地 ランキング 私的ベスト30: 第2位

 第2位はクロアチア(英語読み クロエイシャ)です。 クロアチアというと何を思い浮かべるでしょうか? サッカー? 日本もワールドカップでも対戦しましたよね。手強いです。東ヨーロッパの国? ユーゴ(ユーゴスラビア)だった国? おそらく普通の方にはまだ馴染みの少ない国ですがヨーロッパ観光好きにとっては今や話題の国です。欧米人にとってもユーゴからの独立、EU加盟と至って美しい国としてここ10年位、話題のようで、多くの観光客が訪れています。歴史的な街がその街並ごと数多く残っていること、そして美しい海に、山や川などの自然の絶景があり、多くの見どころあるところが大きな魅力になっています。そして綺麗な海を楽しむリゾート地としても人気です。

 

 場所は、イタリアに向かい合うようにアドリア海に沿って広がっています。海に面したその地域の利点を活かして、中世の時代から貿易の拠点として発展したそうで、そのときの繁栄を残すように歴史的な街が残っています。

 

 まずはドゥブロヴニクアドリア海の真珠とも呼ばれるこの街は、海に飛び出したように矩形の地を城壁が囲み、その中に所狭しとオレンジ色の屋根の建物が並ぶ、確かに真珠と呼ばれても納得してしまう大変美しい街です。街や城壁を歩いても楽しいですし、丘の上から眺める街は絶景です。

 

 他にも宮殿の美しい大都市スプリット、かわいい街トロギールなどが海沿いにあり、またちょっと脚を伸ばして隣国モンテネグロにあるコトルという街も素敵です。

 

 スプリットから海をフェリーで渡るとそばにフヴァル島という島があります。ここはラヴェンダーの産地として有名でアドリア海の美しさを満喫できるリゾートの島です。メインの街フヴァルには港があり多くのヨットが並び、港沿いにはラヴェンダーやお土産を売ってる露店、そして狭い街路を歩くとレストランやかわいい雑貨屋とかが並んでいます。 ちょっと観光地っぽさが濃厚ではありますが、きれいな海を感じながらの散策は楽しいです。他にもヨーロッパ初の公共劇場や、城壁などが観られます。またイタリアのカプリ島にも負けないと言われる青の洞窟もあり船で渡って観られるとのこと。 残念ながら私は船の予定が合わず観られませんでした。 

 

 ここフヴァルだけでなくどこの街でもアドリア海の海は澄んでとても綺麗で、私は9月に行ったのですがまだ泳いでいる人がいました。

 

 内陸に脚を伸ばすとプリトヴィッツェ湖群国立公園があります。 世界遺産のこの公園では、青い湖に滝と木々の緑が織りなす絶景が観られ、最近ではテレビでもよく紹介されていますね。国立公園内には整備された遊歩道があり、気楽に散策できます。また電気で駆動するボートや列車、バスを使って回ることもできます。どこを廻っても全て撮影ポイントのような公園でした。 私はそばのロッジのような個人経営の宿に宿泊したのですが、余談ですがそこで購入した蜂蜜は日本では味わったことのないとても濃厚な味でした。

 

 首都はザグレブで内陸にあり、サッカーの三浦知良がプレーしたチームのあった街としても有名です。 ここの聖マルコ教会は屋根がモザイクで紋章が描かれかわいらしく私のカミさんのお気に入りの一つです。 西欧とは違うどこか素朴さを感じる街でした。

 

 食事は海沿いではシーフードが、内陸は肉の煮込み料理とかが美味しかったです。

 

 私はいつものようにレンタカーで廻ったのですが道路も整備され全然問題なく運転できました。驚いたのは海沿いの一部だけボスニア・ヘルツェゴビナが飛び出しているため国境があり、その検問を通らないといけないところ。たかだか数km程度の別の国を通るために入るのと出るのに2回の検問がありました。1回はそのままスルーで通過しようとして強制的に止められてしまいました。 特にお咎めはありませんでしたが。。。

 

 またどこを訪れても宿やレストランの方々等はとても親切で好意的で、治安も悪くなさそうで安心して廻れました。

 

 知合いの話によると他にもまだ知られてないような絶景ポイントもあるようで、まだまだ開拓したいクロアチアであります。

ではでは。

 

 

 

 

クロアチア (文庫クセジュ)

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最新 ヨーロッパの人気世界遺産めぐり

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フィガロ ヴォヤージュ Vol.15 地中海の島へ。(青い空と海、幸せなのんびり暮らしを訪ねて) (FIGARO japon voyage)

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シチリア(シシリー)島(イタリア):ヨーロッパ(欧州)旅行地 ランキング 私的ベスト30: 第3位

  さてベスト3に突入です。第3位はイタリアのシチリア島(英語名 シシリー島)です。 脚の形をしたイタリアのつま先の先っぽにある三角形をした大きな島、シチリア島。 この名を聞くとまずマフィアやギャングを思い浮かべる方も多いかと思います。 私もそんな先入観を持っていました。 しかし訪問するとそこは美しく楽しい島でした。 

 

 青く澄んだきれいな海に囲まれ、乾いた山並みの美しい自然。 そして古い街並や遺跡など観光の見どころもたくさんあります。

 

 アグリジェンドは、古代のギリシャ時代の都市があった、今だに多くの遺跡が残る「神殿の谷」と呼ばれるところ。本国ギリシャにも無い程の壮大な遺跡群を堪能できます。

 

 高級リゾート地として有名な街 タオルミーナ、多くの歴史的建造物が残るシチリアの州都 パレルモと街巡りも飽きることはないです。

 

 また映画ニュー・シネマ・パラダイスの撮影もこの地で行われていて、映画の舞台になったのはパラッツォ・アドリアーノという小さな村です。その村は山奥にあって細い道を結構長い間、車で走らないと行けませんでした。でもたどり着くと、映画と変わらないそのまんまの絵が広がっていました。中央の広場や建物の下にはのんびりとご老人の方々が休憩され、そののどかさな雰囲気と風景は風情がありました。 この映画のファンの方は絶対行く価値がある場所だと思います。

 

 そして食事も海産物が豊富なのでイタリアの中でも日本人の好みな料理がたくさんあります。 「ウニのパスタ」というと日本人は好きですが実はイタリアではそれほどポピュラーではありません。でもシチリアはウニの一大産地とのことでレストランで普通にありましたよ。これがめっちゃくちゃ美味しかったです。 そしてワインの産地としても有名なので、地元のワインも美味しかったです。美味しい食事にワインを海風と雰囲気のある街や村の中で堪能する体験は日本では経験できない美味しく楽しいものでした。

 

 四国より大きく九州より小さなこの島は1週間位かけてドライブするにはちょうどいい広さで、お勧めの観光地です。 そういえば2017年はサミットも開催されましたね。私もまた是非訪問したいものです。

 

ではでは。

 

 

太陽と海とグルメの島 シチリアへ (旅のヒントBOOK)

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シチリアへ行きたい (とんぼの本)

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シチリア島へ!―南イタリアの楽園をめぐる旅 (角川文庫)

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中世シチリア王国 (講談社現代新書)

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